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2008年2月19日 (火)

香りの文化

私の執務室には、いつも茶香炉が炊かれている。Cimg4973

女性職員が、朝一番に調整してくれる。

だから出勤すると、あのお茶の微香を感じながら仕事を始められる。

その香りには10分もしない内になれてしまって、何も感じなくなる。

でも来客は違う。最初に、この香りを話題にするのだ。Cimg4971

そんな訳で、この茶香炉が結構役立っている。

ところで現代の日本人にとって、香りはそんなに身近なものではなくなっている。

恐らく香りの文化は貴族のもので、全体的に中流化した私達には縁遠くなったのだろう。

何故って、平安貴族はみんな香を焚き染めていたし、Cimg4970

暗い中でも、香りで人を識別したようだ。

中世の秀吉だって、香木を珍重したりしている。

現代では香水なんてものがあるのだが、うちの細君が香水の香水など嗅いだことも無い。

要するに、香りには全体として縁遠い暮らしをしているのだ。Cimg4972

しかし、磐田市に「香り」をテーマにした博物館がある。

香りの歴史や知識を知ることが出来るだけでなく、

自分だけの秘薬を調合したりも出来るのだ。

そう、香りは麝香がそうであるように、少しばかり淫靡なものなのかもしれない。

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