« 春の日差し | トップページ | 日本の没落は? »

2008年2月26日 (火)

産業革新

産業の革新テンポは、近世になるに従って加速度的だ。

古代にあっては、農法にしても武具にしても、100年位では何ほども変わらなかった。

ところが、鍬が牛の引っ張る鋤になる頃から急テンポになる。Cimg5021

耕運機になり、そして瞬く間にトラクターになった。

自動車産業だって、僅かの間に猛烈な進化を遂げてきた。

しかし、これにはモデルがあった。

豊田織機が車を作る頃には、ある意味真似をすることが肝心だった。

ところが20世紀までで、そうしたあらかたの産業技術開発は終わってしまったようだ。

そうして、BRIICS諸国が世界の工場として、その産業を担うような時代になりつつある。

だからかつての先進国は、争って次の次代を担う産業を探している。Cimg5022

それは、ナノテクだったり、高度医療や光・映像技術だったりする。

しかしモデルの無い中で、新しい産業を生み出すなどは容易なことではない。

今日は、イメージングデバイスとかセンシング、

テラヘルツ透視、ダイナミックレンジなどの言葉を聞きながら、

そんなことを考えていた。

ともあれ、浜松地域を中心にオプトロニクス産業を育てたいのだ。

そのために産学官の連携で、「知」の具体化と「技」の創出に取り組んでいる。

そして、この3/14(金)には、浜松グランドホテルで、オプトロニクスシンポジュームが開かれる。

|

« 春の日差し | トップページ | 日本の没落は? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 産業革新:

« 春の日差し | トップページ | 日本の没落は? »