常滑クラフトの道
常滑は、瀬戸、越前、信楽、丹波、そして備前と並ぶ日本六古窯である。
平安の昔から、やきもので千年の歴史を経ている。
その常滑に、かつてはレンガ積みの煙突が400を数えたと言う。
売り上げだって、最盛期の十分の一になっていると言う。
その常滑に隣接して、セントレアが開港している。
鉄分の多い土を捏ね、招き猫など様々な造形をする。
そうして、千年余を生きてきた町なのだ。
その土管がここでは、インテリアになっていたりする。
その常滑の小路を歩きながら、人々の生業と文化を思っていた。
常滑の焼き物も、中国の同種の焼き物に押されて、縮小の一途なのだ。
辛うじて何人かの作家が、常滑の往時を維持している。
もちろん、これからを担う若者達も、次の時代をチャンと見詰めていた。
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