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2008年5月12日 (月)

蜜柑の花咲く頃

薫風さわやかな季節なのだが、昨日今日と台風の影響で三月並の気温になっている。

正直、寒さを感じるほどだ。

今も、木枯らしのような風がヒューと音を立てている。

でも山には、シトラスの花が満開で、甘くさわやかな香りが漂っている。

正に薫風である。Cimg5453

その風を胸一杯吸って、山の鋭気を我が身に取り入れている。

今日は、野リスを二匹を見かけた。

虫や鳥、そして獣にとっても、春は大切な季節なのだ。

ところで蜜柑は、お茶と並んで静岡県のシンボリックな産物だ。

生産額だって、全国一を競っている。

かつて、蜜柑御殿なるものが林立した時期があった。

戦後の一時期、甘いものも無くて、蜜柑は大変貴重な果物だった。

戦後の歌だって、♪蜜柑の花が~さぁいている~♪ だったよね。

それに、学生時代、手の平が黄色くなるまで食べたっけ。

でも今は、蜜柑の消費量もぐ~ンと減ってしまって、産地も大変なのだ。

ともあれ、蜜柑の花の香りは、遠慮勝ちで、それでいて凛とした品がある。

私は、この香りが大好きだ。

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