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2008年6月17日 (火)

北の大地の春

苫小牧から富良野に向かう。Cimg5795

北の大地では、春と夏が一所にやってくる。

家々の軒先では、テマリカンボクの白い花が咲き、

バラそっくりのハマナスが艶やかである。Cimg5796

ルピナスもこの季節らしい。

とは言え、ラベンダーにはまだ少々早かったようだ。

それでも、ファーム富田には中国人なども含めて、実に多くの人達が訪れていた。Cimg5798

ラベンダーは、もともとフランスのプロバンス地方の原産である。

北海道では、この花から香料を採る目的で栽培が始まった。

だがほどなく、化学合成香料に取って代わってしまう。Cimg5792

富田さんは、それでもこの花に魅せられて、しつこく作り続けた。

収入など、皆無ではなかったか。

畑ばかりの富良野などに、観光客など誰も行かなかった。Cimg5800

だが、そのラベンダーが、観光の目玉になった。

富田さんは、ラベンダーグッズだけではなく、メロンやプリンなど多くの関連商品を生み出していく。

そして、農家らしい雰囲気の中で、ゆったりと過ごす空間を創ったのだ。Cimg5799

ラベンダーは温室の中で咲いていただけだったが、富田さんの思想は十分に伝わってきた。

世の中苦労しても、しつこい人が何物かをつかみ得るのだ。Cimg5804

「北の国から」のTV番組は、ファーム富田を不動のものにした。

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