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2008年6月24日 (火)

愛しの葡萄

梅雨の晴間の爽やかな風が、窓から吹き込んでくる。

その風に吹かれながら、この三ヶ月間のことを考えている。Cimg5894

これまで出来なかったことを色々とやったけれど、

一番精力を注入したのは、私が育てている9品種の葡萄の世話だ。

葡萄は、栽培の機械化が最も難しい作物だ。

だがその分、手を掛ければ掛けただけのことが有る。Cimg5896

実に豊穣な稔りを見せてくれるのだ。

だがその稔りを本物にするか否かは、これからが勝負だ。

葡萄達は肥大期を終えて着色し始め、成熟へと最終段階を迎えている。

ここ何年か、この段階で失敗を繰り返して来た。Cimg5895

着色が始まると、雀の大軍が房を突き始める。

ハクビシンの家族も、毎夜のようにやって来て熟れた房から平らげていく。

それに、これからの水管理が極めて難しい。

普通に潅水していると、次々と葡萄の粒がはぜてしまう。

突かれても爆ぜても、そこから腐敗が始まるし、葡萄虫が発生する。

要するに鳥を撃退し、水を極少にして安寧を保つのが肝心なのだ。

とは言え、一体全体どうすれば良いのか。

今年は、たっぷり?有る時間をそこにつぎ込んだ。

葡萄の房の全てに帽子をかぶせて、雀から見えないようにしたのだ。

それから、細心の注意を払いつつ潅水を減らしつつある。

さて、この手間隙掛けた作戦の成否は如何。

答は、一ヶ月もせずに出るだろう。今年こそ、私の勝利だ。

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