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2008年6月12日 (木)

静と動

臨済宗方広寺派大本山、方広寺は随分歴史も古く名刹と言ってよい。Cimg5765

その方広寺で、早朝の一時間ばかり座禅を組むことになった。

私達が本堂に向かうと、既に管長さんがどっしりと座禅されている。

しばし間があって、禅の呼吸についてお話を伺う。

座禅は静かな禅だが、呼吸は丹田で深く繰り返す。Cimg5767

禅には、当然のことながら動禅がある。

千日の荒行などは、その動禅だろうか。

私の場合、どうも静禅は合わないようだ。

やはり、野山を駆け巡っていたほうが性に適っている。Cimg5755

じっと座っていても、思いは一つ所を巡るだけだ。

だが人は、一歩前に踏み出せば、確実にその見えるものが変わってくる。

恐れずに、一歩踏み出すのが人生の極意だと思っている。

ところでメダカの学校の翌日は、座禅と浜名湖えんため会長「稲葉大輔」さんの講演である。Cimg5759

稲葉さんは、若干30歳である。

その稲葉さん達のこの数年の活躍で、館山寺が随分と変わってきた。

遠州とらふぐに始まって、一般の花庭めぐりや産業観光、「天まで上がれ」などの映画づくり、

そして何かを作るのではなくて、観光と言うものの概念をすら変え始めている。Cimg5756

人と人の交流と言う、本源的なところにまで踏み込もうとしている。

人は、一歩前に出てみることだ。

稲葉さんの話は、実に分かりやすく説得力に富んでいる。

熟慮の静と果敢な行動こそが、一人ひとりの人生を変えるのだ。

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コメント

この仲間達も 感動する出会い
ちらりと 既知の哲学者達が散見される
☆その時の 出逢いが 人生を根底から
 変える事がある 良き出逢いを
☆いいことは お陰様で
 悪いことは身から出た錆
 「自灯明・法灯明」  

投稿: 静岡の老婆心 | 2008年6月16日 (月) 23時46分

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