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2008年6月10日 (火)

カフェ文化

ヨーロッパには、カフェが似合う。Cimg5725

実際、ヨーロッパの国々には、広場と言い路地といい、いたるところにカフェが広がっている。

空気が乾いていて、開放的でとても気分が良くなる。

プラハの旧市街広場には、旧市庁舎のカラクリ時計を見に、毎正時には多くの人が集まる。Cimg5728

12人の使徒の人形が姿を現す。

カラクリ人形を見た後、近くのカフェに腰を下ろす。

カプチーノやらビールやらを飲んで時間を楽しむのだ。Cimg5737

そもそもヨーロッパは、総じて緯度が高い。

重苦しい冬が長く、日の長くなる春から夏にかけて、ひときわ開放的になる。

それに白人達は、皮膚にメラニン色素が少なく、 Cimg5735

ビタミン合成のために私達より多くの太陽光線が必要なのだ。

私達アジアの人間よりも、体が生理的に太陽を必要としていると言える。

だから女性のファツションでも、露出度がより高くなるのだろう。

それにこの時期、夏時間を採用しているにも拘らず、午後の9時過ぎまで明るいのだ。

その十分な時間を、街を歩く人々を眺めながら食事をしたりする。Cimg5742

一方日本や中国で、ヨーロッパ式カフェを開いても、モンスーンの地帯の故に所詮居心地が悪いだけだ。

冬は勿論のこと、じめじめとした梅雨や炎天下の夏も、外でカフェなどと言っていられるだろうか。

止めておいた方が良いと思う。Cimg5736

ところでチェコが生んだ文化人に、ミュシャとカフカがいる。

ミュシャは、曲線の多い童話的で独特なポスターなどを描いた。

プラハには、小さな彼の美術館がある。Cimg5716

そしてカフカは、ある日突然人間が虫になってしまうと言うあの「変身」の作家である。

彼はプラハ城の下、錬金術師が住んだと言う黄金小路の一室を仕事部屋にしていたと言う?

はてさて、現代のカフェは何を生み出すのだろうか。

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