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2008年6月 6日 (金)

楽友協会の夜

ウィーン・フィルハーモニーの本拠地である楽友協会の小ホールで、モーツアルトを聞くことが出来た。

毎年世界中に中継されるニュー・イヤー・コンサートの会場になる所だ。Cimg5661

世界一の格式と音響の良さを誇っているが、1870年に建てられたものだ。

小一時間ほど開場を待って、19世紀そのままのホールに着席する。

満席である。Cimg5664

しばらくすると、宮廷での演奏もさぞやあらん衣装で楽団が入ってくる。

もちろん指揮者も、歌唱者も同様である。

王侯貴族や教会の庇護の下で、ウィーンで花開いた音楽。Cimg5663

まさに、マリア・テレジアのもとでハプスブルグ家の絶頂期であった。

ウィーンの良き時代と言ってもいいだろう。

そんな時代を彷彿とさせるモーツアルトの音楽を2時間近く楽しんだ。

そして最後には、ヨハン・シュトラウスのフィガロの結婚、Cimg5659

美しき青きドナウ、ラディツキー行進曲もサービスしてくれた。

それにしても、オーストリアの人口は810万人に過ぎない。

然るにウィーンには、国立オペラ座をはじめ楽友協会、Cimg5660

ブルク劇場やコンツェルトハウス、アカデミー劇場など実に多くのホールがある。

そして、いずれのホールも世界中から観客を集めているのだ。

音楽の都ウィーンは、観光客を引き付けるのが上手だと言うべきだろうか。

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