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2008年8月 3日 (日)

高山病

山のレースは、何が起こるか分からない。Cimg6106

今回の富士山頂往復マラニックは、過去二回の大会に比べかなり準備して臨んだ。

それにも拘らず、今回もひどい目にあった。

午後六時、田子の浦港を、みんなで気勢を上げて元気にスタート。Cimg6107

ムッとする様な暑さの中で、瞬く間に全身汗まみれである。

それでも、夏祭り最中の富士宮の浅間大社には、19:40に到達。

例年よりも20分も早かった。Cimg6112

森林地帯に入ると、雨が降り出して土砂降りになった。

この雨で、汗はすっかり流れてしまっただけでなく、むしろ快適になった。

相当に快調なテンポで登っていく。Cimg6116

そして、新五合目には、2:33に到着してしまった。私には、新記録である。

その余勢を登山にと登り始める。

しかし、何だか調子が変だ。Cimg6118

そして新七合目付近からは、7~8歩あるくと吐き気をもよおすようになった。

小屋の前に倒れこんで眠ろうとした。

寒い。Cimg6128

そうしている内に、後続のランナーがどんどん追い越していく。

何とかして頂上に辿り着きたい。

そう思って歩き出しても、直ぐに座り込んでしまう。

呼吸は、相当に荒くなっている。Cimg6109

それでも、座り込むことを何百回も繰り返しながら、9合目に達した頃だろうか。

突然、それまでの苦しい体調が嘘の様に消え去った。

一体全体、どういうことなのか?

そしてやっと山頂に立ったのだが、既に時計は9:20を指していた。

五合目から山頂まで、なんと7時間余も要したのだ。

既に、ほとんどの皆さんが下山の途中の筈である。

ジリジリと肌を焼く炎暑の中を後を追ったのだが、私の夏は今年も富士宮駅で終わってしまった。

とにかく、疲れたの一言である。

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