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2008年9月14日 (日)

伝説の裏側

今朝は二時に起床して、四時のスタートである。

夕方のゴールまで、一日中走っているのだが、

そのレースについて書く前に、昨日の続きを書いてしまおう。

実は浦島太郎については、全国各地に伝承がある。

京丹後を始めとして、大阪住吉や伊勢、尾道、横浜や沖縄

それに海の無い長野県木曽郡上松町にまである。

記録としては、日本書記や万葉集にも登場するが、

今日伝わる物語は、室町時代に書かれた「御伽草子」から始まる。

だが何故、全国各地に伝承があるのだろうか。

それは、全国各地に影響を及ぼすような史実があったからではないのか。

おとぎ話は昔々で始まるのだが、浦嶋子は478年に船で蓬莱に渡っている。

竜宮とは、渤海湾に浮かぶ始皇帝の宮殿郡であっただろう。

浦嶋は、そこで夢とも思われるような体験をする。

そこには、天女の舞とおぼしき文化だってあった。

勿論、玉手箱には沢山の土産を詰めてもらう。

恐らくその宝は、製鉄や養蚕の術、稲作の技術だったのではないか。

帰国して玉手箱を開けた浦嶋は、白髪の老人になるのだが、

白髪になるまで技術を伝えた神、猿田彦その人ではなかったのか。

やがて彼の伝えた技術は、五穀豊穣を実現し、この国の人々の生活を一新する。

浦嶋子の実話は伝説となって、各地に伝承されてきたのだと思うのだ。

ここ丹後地方は、安寿と厨子王、羽衣伝説、叙福伝説、大江山の鬼など、物語の宝庫でもある。

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