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2008年10月31日 (金)

虚勢にさよなら

人間をやっていると、喜怒哀楽は日常茶飯だ。Cimg6489

ホッとしたりハラハラしたり、悔しいことや苦しいことにだって遭遇する。

そして、そのことはすべからく、人と人との関りに起因している。

私達の情感は、夫婦や、親や子に、地域や職場に、

友人や恋人に認められて初めて、喜びにも悲しみにもなるからだ。Cimg6476

だから、生涯一人で無人島暮らしだとしたら、

仮に何かを得たとしても、喜びもへったくれも無い。

つまり人間は、一人ではとても生きていけないのだ。

そんな人間なのだが、私達は自分の弱みを隠して、Cimg6475

精一杯強がって生きている。

ひ弱なくせにその弱さを隠して、虚勢を張って生きている。

動物の世界では、時に弱さは攻撃の対象だ。

だけど人間の場合には、虚飾の無さは信頼を生む。Cimg6474

それに人間は、強さに対しては優しくはなれない。

強がりを止めて胸襟を開いてこそ、分かり合うことが出来るのだ。

だから国も人も、強がりを止めるべきなのだ。

そうすれば世の中は、もっとずっと平和で過ごしやすくなるはずだ。

戦争も経済も、とどのつまりはその人間関係の総和なのだから。

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