人は死ねば、あっという間に過去の人になる。
その故人を、改めて偲ぶのが法事だ。
もう直ぐ私の父が故人になって、一年になる。
私自身の感覚からすると、もう五年程にもなるような、そんな気がしている。
この一年、随分色々なことがあった。
時の流れは、人それぞれみんなその速さが違う。
修承義というお経に、「光陰矢の如く速やかなり」という文句がある。
あるいは、矢の速さよりも、時の流れの方が早いのかもしれない。
人は何時か生を終えるのだから、時はその人の財産なのだ。
その財産を無駄にすり減らすのは、あまりに勿体ない。
あなた!、今日をちゃんと生きましたか?
法事は、そんなささやきを思い起こす一時だ。
さて、明日は何ほどの生き方をしようか?
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