機嫌を言う!
それは、次々と仕事を片付けなくっちゃならないからだ。
その必要に迫られた機敏さが、又あの人に頼むと言う事になるからだ。
繰言は、小生のことである。
この四月以降、仕事が変わって時間に拘束されることが少なくなった。
俄然、これまで出来なかったことが色々と出来るはずであった。
ところがである。
「何時でも出来るさ」と言う慢心が生まれた。
結局のところ、始めることさえままならないのだ。
十年以上書き続けてきた「農の風景」への寄稿だって中断している。
時間の密度が、どんどん疎になっているのだ。
あの無常観の持ち主だった吉田兼好ですら、
「必ず果たし遂げんと思わんことは、機嫌を言うべからず。」と徒然草にいう。
けだし愚昧な小生、心して期限を定めずばなるまいと思っている。
「一行なき一日もなし」とは、マルチン・ルターの言葉だ。
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