« 怨嗟の林 | トップページ | 新自由主義の終焉 »

2008年11月10日 (月)

石を穿つ

既に巷では、クリスマスセールが始まっている。Cimg6602

急き立てられると言うよりも、少しばかり反省を強いられる気分だ。

「お前、この一年で何が出来た? 」と問われているようなのだ。

思えば、人生の節目にも拘らず、Cimg6603

何程の事が出来たかと問われると、はたと困ってしまうのだ。

十年一日の如く仕事に追われていた頃と違って、

歳時への感覚が随分変わってきたのだろう。Cimg6575

今年の十ヶ月余を振り返っても、何をしたという感慨が無いのだ。

只、遮二無二、これからの人生を模索してきたに過ぎない。

反省は、明確な目標の欠如にある。Cimg6564

人生のグランドデザインと言っても良いだろう。

そいつが希薄で、鮮明な像を結んでいないのだ。

人間にとって必要なのは、

何をしようかということであり、何をしたかということである。

「点滴、石を穿つ」と言う。

力は無くとも、継続が物事を成さしめるのだ。

クリスマスのイルミネーションを見上げながら、

自分に、そう問いかけてみている。

それにしても、

生涯の時間は誰にとっても短く、かつ取り返し難いものなのだ。

|

« 怨嗟の林 | トップページ | 新自由主義の終焉 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 石を穿つ:

« 怨嗟の林 | トップページ | 新自由主義の終焉 »