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2008年11月29日 (土)

努力の報い

多くの人は、努力がそれなりに評価されると信じている。Cimg6714

だからせっせと励むし、希望も失わない。

米国がこれまで発展できたのも、そうした努力が評価される国だったからだ。

それに多くの場合、努力の積み重ねが人物を作るのだ。

とは言え、努力の割には報われない人や、Cimg6702

逆にそれほど努力しなくても見返りの多い人もいる。

人はそれぞれ能力も資質も違うのだから、それもある程度仕方ないだろう。

ところが近年、「負け組み」なる分類が登場した。

努力しようが何しようが、負け組みなのだ。Cimg6686

這い上がろうにも、その道が見えなくなってしまっている。

その鬱屈した感情が、とんでもない事態を引き起こす。

元厚生省事務次官襲撃事件も、その類かもしれない。

卑劣な事件を起して、平然と「襲撃に悔いは無いなどと言う。Cimg6585

46歳そこらの男が、その異常さは尋常ではない。

ムンバイの事件を起したイスラム過激派にも、

深層には格差社会への反抗がある。

いずれも暴力の正当化など出来ようも無いが、

「異常な事件!」では済まないと思うのだ。

夢もチャンスもある社会の維持こそ、

私達の目指す社会でなくてはならない。

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