« そぞろ寒 | トップページ | 石を穿つ »

2008年11月 9日 (日)

怨嗟の林

完成間近な静岡空港である。Cimg6593

今日も数万人が集まった。

こもごもに「皆で行って伐って来よう」とか、

「知事も頭さげりゃいいのに」と聞こえてくる。Cimg6598

アクロバット飛行や様々な航空ショウの繰り広げられる中、

その滑走路の西端に、百本ほどの林が霞んでいる。

実はその林が、不思議なことに、この空港の開港を阻んでいる。Cimg6590

その持ち主の頑迷な某は、空港設置許可取り消し訴訟の原告である。

何とかして、この空港をつぶそうとしている。

それにしても、何故この林を土地収用からはずしたのか?Cimg6597 

まったくもって理解に苦しむ。

一人狂喜しているのは、某のみである。

知事が頭を下げれば許してあげる。Cimg6600

某は、何を許すと言うのだろうか。

「御免なさい。空港設置は誤りでした」そう書面で出せと言っているのだ。

それに某は、あの怨嗟の林を切った週間に、Cimg6601

「俺など誰も見向きもしなくなる」ってことを知っている。

だから、あの林は某にとっての生命線なのだ。

だから某をヒーロー扱いしなくなるまで、あの林は無事だろう。

静岡県も、馬鹿な男を相手にしたものだと思う。

|

« そぞろ寒 | トップページ | 石を穿つ »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 怨嗟の林:

« そぞろ寒 | トップページ | 石を穿つ »