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2008年12月11日 (木)

紅葉山庭園

茶室の窓は、モミジが明るく輝いて息を呑むようである。Cimg6796

その格子戸を眺めながら、朝比奈の玉露をいただく。

そこには、馥郁とした茶の香りと静寂があった。

駿府公園の一角にある紅葉山庭園の茶室だ。Cimg6798

静岡の街中にこんな空間があるなどと、

忙しく立ち回る人々にとって思いもしないだろう。

さらに紅葉山の庭は、静岡の里や海、山を擬して、Cimg6791

駿河の名勝を巧みに表現している。

勿論、富士山や三保の松原、

茶畑に見立てたサツキの築山なども風情がある。Cimg6788

四季折々の変化を、この庭は克明に刻んでいるのだろう。

そのためかどうか、この庭の評価は海外で高いのだそうだ。

私自身、何年か振りで訪れて、庭園美の認識を新たにする思いだった。Cimg6787

家康公だって、こんな見事な贅沢はしていなかったのではないか。

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