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2008年12月25日 (木)

今時の学生

工学部の学生に、農業の話をした。Cimg6908

実は、ある国立大学法人の客員教授を引き受けていて、

「農業と言う産業を考える」そんなテーマで講義をしたのだ。

その中で、国家の盛衰とか食糧自給の大切さ、Cimg6886

農業の構造改革への道などについて話をしたのだ。

工学を専攻する彼らにとって、農業など土俵外のことだ。

だから、関心は無いのではないかと、多少心配して講義に臨んだ。Cimg6887

しかしながら彼らは、私の話を熱心に聞き、そして受け止めてくれた。

そのことは講義後のレポートで確認できた。

聡明というべきか、彼らは的確にこの国の現実と向き合っていた。Cimg6856

学生の一人が「日本が韓国に抜かれるのは必然だ。

若者の努力が違う」と書いていた。

韓国を旅して切実に感じたと言うのだ。

これからの日本の産業を担うのは彼らなのだが、

大学三年の彼らの前に広がっているのは、産業界の大苦境である。

氷河期の就職戦線は、この国の危うさでもある。

「棚から牡丹餅」で生きてきたはずの日本の若者。

その彼らも、日本の将来の現実を、

真正面に見なければならない時代が来たようだ。

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コメント

この前は、一杯楽しかったね。
ブログお気に入りに追加しましたよ。

投稿: Y.Tanabe | 2008年12月25日 (木) 19時41分

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