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2009年2月28日 (土)

経営力

栃木市近くの(有)グリーンステージ大平を訪ねた。Cimg7226

この農場も、施設面積1.1haの大温室でトマトを生産している。

一年間に一作で、カクテルトマトと称す中玉を作っていて、

7~8個のトマトを着けた房を、房ごと出荷する。Cimg7227

訪れて先ず気づいたのは、代表取締役の飯田さんの落ち着きだろうか。

自信たっぷりで、余裕の経営をしている雰囲気である。

飯田さんは横浜出身で、そこでトマト農場を経営していた。Cimg7233

その農場を足場に、第二農場を栃木県に開設したのだ。

しかもその建設に当たっては、徹底した自前施工をやっている。

配管やベットなどをほとんど自分と仲間で施工したのだ。Cimg7235

だから巨額の投資が必要なはずの施設が、半分程度で出来ている。

30人ほどの若い従業員も、実によく訓練されている。

マニュアルがシンプルに徹底されていると言った感じだ。Cimg7234

二級品のトマトは全てジュースなどに加工されているが、

需要に応じきれないほどのようだ。

それで、年間2億円近い販売をしている。Cimg7238

順調な経営の秘訣は、初期投資の抑制と徹底した環境制御だろうか。

トマトの好む環境を作り出すことに徹底している。

細霧冷房やらヒートポンプによる温湿度管理、Cimg7237

天敵(ミドリヒメコバチ)などを使った病害虫のコントロールだ。

綿密な研究と周到な準備が、第二農場の夢を見事に開花させていた。

雇用不況の折、農場の数名の人材募集に百名余の応募があったそうだ。

農業も、やはり経営力だな。

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2009年2月27日 (金)

尺度と人

尺度とは、物事を評価する基準のことだ。Cimg7145

現在では、ナポレオンの定めたメートル法で全ての寸法が統一されている。

だがついこの間まで、色々な寸法がまかり通っていた。

尺と一口に言っても、時代や地域によって色々とあった。

唐尺や高麗尺、周尺などと大陸でもまちまちだった。

日本でも曲尺や鯨尺があって、その大工の曲尺でさえ、Cimg7195

享保尺やら念仏尺、伊能尺などとその寸法は違っていた。

例えば唐尺は、九尺七分八厘だ。

一尺といっても、聞く人によって違っていたのだ。

ところで人間の方にも、この尺度の大小がある。

その人の経験や度量によって、仮に同じ事柄を見聞したとしても、Cimg7122

その理解と反応はそれぞれ皆違うと言ってよい。

それは人が、自分の体温や脈拍とかを基準に物事を考えるからで、

体温よりも高ければ熱いと感じ、自分の脈拍は速さの基準になっている。

当然、過去の自らの体験は大きな判断基準だ。

そして、それが一人ひとり皆違うところに人間の面白さがある。Cimg7131

当然ながらそれは、時と場合によっては誤解や不幸を生み、

諍いの元になったりもする。

夫婦だってそうだよね。

分かっているつもりでも、何時も夫婦喧嘩になるんだから。Cimg7124

こいつをメートル法のように、間尺に合わせるのは至難の技だな。

こりゃ、人類の永遠の課題かな? 

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2009年2月26日 (木)

鮮力農場と六感

トマト農場の話だ。Cimg7223

オランダでは10アールの温室で、60トンから70トンのトマトを収穫している。

それは、春から夏にかけて日がとても長くて、

温度もトマトの生育に手頃だからだ。Cimg7240

ところがこの日本では、10アールで30トンがやっとである。

半分しか収穫できないのだ。

だから、オランダ並みの多収技術は夢だった。Cimg7212

その夢が、(株)誠和の実験農場で叶った。

52トンの収穫を実現したのだ。

上下二段の立体栽培で、年間8回も植え替えて作る。Cimg7220

その技術を使って、トマト生産工場が登場した。

栃木県大田原市の(有)カンジンファームである。

1.2haの巨大な温室では、新堀社長以下25名ほどが働いていた。Cimg7221

2001年の会社設立で、これまでに45トンまでの収穫を実現していた。

かなりのものだが、それでも実験農場の水準には届かない。

何故なのか? 

それは、面積が大きくなったが故に、目が隅々まで届かなくなったかららしい。

新堀社長は、「みんなの六感を磨く他ない」と言う。Cimg7222

注意力を研ぎ澄まし、予測し決断する能力だ。

トマト農場にも、そいつが不可欠らしいのだ。

天気も変わるし、相手も生き物だからね。

要は、人間力なのだ。

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2009年2月25日 (水)

寿命

人間は、なまじ頭脳を発達させちゃったために、Cimg7179

不老なんてことを考えるようになった。

お陰で医療も栄養も改善されて、

日本人の平均寿命は男で77.7、女で84.6歳にもなった。Cimg6581

長寿は、大変おめでたいことなのだが、

一方で年金や介護、医療の負担は幾何級数的に増加する。

そして、その負担は現役が払う事になる。

この点、一昔前までは様子が違った。Cimg7180

日本人の平均寿命が50歳を上回ったのは、

1945年、戦後のことだ。

それだけ、50歳を迎えることなく亡くなっていたのだ。

明治の木戸孝允や川路利良だって、東郷平八郎や大山巌だって40代で死んだ。Cimg7117

高杉晋作や正岡子規は三十代で死んでいる。

しかも、その間に途方もない仕事を成し遂げている。

立派なピンピンコロリだ。

はてさて、50歳を過ぎた今日の中高年諸君。Cimg7181

世の為人のため精一杯生きているだろうか。

既に余生と思えば、何事かが出来るのではないか。

改めて、そんな事を考える年頃なのだ。 

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2009年2月24日 (火)

危うし!!

その女の子は「どこか変だ」と感じた。Cimg7126

朝の通勤時のプラットホームである。

二列に並んで電車を待つのが何時ものことだ。

それをその女は、4人分ほど前を空けて二列目を作っていた。

空いているその前に入り込むのも気が引けて、Cimg6551

止む無く私はその女の後ろに並んだ。

やがて電車が入ってきて、その女はやっと戸口まで進んだ。

私は二番目である。

女の後から私が続く。

その時である!。Cimg6670

女が突然肘を突き出して、私を白眼で見ている。

一瞬、何なのか訳がわからない。

通勤時間帯とは言え、混雑しているわけではない。

その時は、ちょつと知恵遅れなのかなとも思った。

だが、空いている席に座ってからもどうも腑に落ちない。

そして、ハッとした。

あいつは俺を痴漢だと思ったのだ。

あの目つきは、きっとそうに違いない。

衆人環視の中で、痴漢もなにもあったもんではないが、

恐らく彼女は自意識過剰で、

自分の後ろに並んだ、あろうことかこの紳士??を、

痴漢だと思い込んだのだろう。

自分がルールも守らずに他人を痴漢扱いするのはもっての他だが、

まかり間違うと犯人にされかねないのが今時の男達だ。

ご同輩諸君、ゆめゆめ油断めさるな!

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2009年2月23日 (月)

不況と勤労

本来、国内の需要に見合ったものを生産し、Cimg7186

徐々に経済を成長させるなら不況など知らなくて澄むはずだ。

日本にゃ資源が足りないからと言うなら、その足りない分だけ輸出入すりゃ良い。

そいつを、社会保障や地方交付税をへずって、

おまけに、派遣労働で賃金を下げて内需を減らしてきた。Cimg7133

結果として、輸出は伸びたけど誰も豊かにならなかった。

それが今回の世界不況で、輸出先もなくなっちゃった。

もちろん、国内に内需(成長分野)を育てもしなかった。

それで今、日本中の田畑や山林は荒れ果て、空き工場すら出てきた。Cimg7169

今日の私達の悲劇はそこにある。

一体全体、私達は何のために働くのか。

もしかして、低賃金で働いて輸出することが目的だったりして・・・?

やっぱり豊かになるには、Cimg7206

食糧やエネルギーの自給、それに医療や教育、福祉の拡大だよね。

えっ、それじゃ贅沢ができないって?

冗談じゃない。

肉食を中心にした飽食が、私達の健康を脅かしているんだ。

ちゃんと身体を動かして、野菜中心のバランス良い食こそが寿命を延ばす。

余分な油(贅沢)が、この国を駄目にするのだ。

要するに食文化だね。

余分なものを世界中から買いあさる事はない。

それよりも、地域で物や事を作り出すことの方が良いよね。

そろそろ私達は、高度経済成長の幻想から卒業しなくっちゃいけない。

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2009年2月22日 (日)

黙々

山の木立は、黙然として林立している。Cimg7202

吹く風をいなしてそよぎ、

雨が降れば葉を緑に光らせる。

里山だけれど、その山並みは何時も泰然としている。Cimg7201

そのそま道を、私は黙々と走っている。

風にはふらつき、

雨には濡れ鼠のように孤独になる。Cimg7204

いくら尊大ぶって見たところで、

この木々の営みに比べればさしたることはない。

山容の微かな変化にも覚束ない。Cimg7203

それでも、その緑道を黙々と走ることで、

何物かを得たいと思ったりする。

人の一生など、泡沫でしかあるまい。Cimg7200

ささやかに輝くことなど果たして出来るものかどうか?

それでも、懸命に飛び散ってやろう。

黙々と!

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2009年2月21日 (土)

庚申

「庚申様」という集いが続いている。Cimg7197

恐らく江戸時代からずっとだろう。

豊作を祈念する名目で近所の親睦を図る会だ。

今でも年に4回ほど開かれていて、今日がその日だ。

私が子供の頃には、公民館なんてなかったから、Cimg7198

お膳が各家に順繰りに回ってきた。

何歳の頃だったか、朝から家中で準備したように思う。

ご馳走ったって、がんもどきや芋の煮っ転がしだった。

今でも、椀に飯を山盛りにして供え、皆で二礼二拍して、Cimg7199

供えたお酒とそのご飯を、少しずつ戴いてから会が始まる。

昔は村中みんな農家だったし、米の豊凶は死活問題だった。

だからこの庚申様も、何の不自然もなく続いてきたのだろう。

だが今日では、農家はほんの一部になった。Cimg7195

転居してきた若い人達も加わっているのだが、

この風をどう受け止めているのだろうか? 

フッと、戸惑ったりもする。

が、只会食するのではないところに意味があるのだ。

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2009年2月20日 (金)

省庁と時代

久しぶりに、東京駅丸の内側に降り立った。Cimg7187

あれれれ、と言った気分である。

大きなビルが出来て、二重橋まで巨大な地下道が続いている。

東京は、時々刻々と変化を続けているのだ。

今日は、経済産業省に所要で出向いたのだ。Cimg7193

かつて通産省と言った。

この国の産業を、丸ごと牽引してきたと言える官庁だ。

高度経済成長の終焉と共に、この官庁はその役割を大きく変えた。

かつての力の官庁から、智の官庁への転換である。Cimg7194

この国の産業界は、既に指導官庁を必要としなくなっていたからだ。

今、経済産業省と名称を変えて、産業を担う人材育成に必死だ。

私の今日の用件は、その事とも関りがあるのだが、

驚いたのは庁舎のロビーである。Cimg7190

何と、植物工場のモデル展示がしてあった。

農林水産省の向こうを張って、経産省の領域にすると言わんばかりである。

農業を産業にしなくてはならない、そんな思いだろうか。

とにかく省庁も、どんどん変わりつつある。Cimg7191

変わらないのは政治家だ。

辞めた中川大臣だって、酒で木偶のスイッチが切れただけのことだ。

官僚がいなければ何も出来ないだろう。

そう言えば、経産省の玄関で大阪府知事が記者に捉まっていたっけ。

彼が政治家の範疇かどうか分からないけど、Cimg7189

この国の総理大臣をやらせてみたらどうなるだろうか。

結構、まともな評価が出来るかもしれないと思ったりして・・・。

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2009年2月19日 (木)

就農族

日本の景気の底は、既に抜けてしまっているのかも知れない。Cimg6910

お互いに生き残るためには、助け合いしかなさそうである。

「ワークシェア」が、今年の流行語になるのではないか。

仕事の量が半分以下になっても、何とかそれで耐え忍ぼうと言うことだ。

もちろん、賃金だって半分にならざるを得ない。Cimg7184

そんな中で、就農族なる言葉が浮かび上がっている。

定年には未だ間があるが、早期退職で就農する人。

大地と共に暮らす新しい生き方を模索する人。

「田舎で働き隊」に参加する人。Cimg7192

要するに、この大不況を機に、自身の生き方を転換し、

自然と共にスローな生き方をしようというのだ。

何も、潰れそうな会社にしがみ付いていることはない。

地味でも足を地に着けて生きられないか・・・・。Cimg7132

とは言え、農業で生計を成り立たせるのは容易ではない。

資本も技術も才能も必要だ。

ただ、ある程度余力のある中高年には、こんな魅力的な仕事はない。

定年はないし、日々の喜びや驚きもふんだんにある。

贅沢は出来なくても、何とか食べることぐらいは出来る。

ひょっとすると、本格的な就農族の時代なのかも知れない。

一考の価値は十分にある。

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2009年2月18日 (水)

粗食のすすめ

熟年の故か、日頃の食に拘らなくなった。Cimg7111

昼飯も、最近では350円程度で済ませている。

運動量が減っている分、要するにほんの少しの量にしているのだ。

朝晩にしたって、細君が下手なのか怠惰の故か、手抜き食ばかりである。Cimg7112

私も食べるのが面倒で、何なら茶漬け程度で良いと思っている。

それだって現代人は、栄養過多なのだ。

米が満足に食べられるようになったのは、つい近世のことでしかない。Cimg7114

だけど、そんなことは打ち忘れての飽食三昧。

挙句にメタボだの糖尿病なのと騒いでいる。

食は、必要な栄養を補えば足りる訳で、Cimg7113

余分に食ったところで無駄に下水を増やすだけだ。

ところが、食糧不足時代の遺伝子が言うことを聞かない。

それに、粗食に徹するだけでは人生面白くない。Cimg7138

と言う訳で、私も極たまには美味を戴くことにしている。

原料が判別できないほど手を掛けた料理を前に、

食には際限がないと思ったりもする。

時には、胃袋を驚かすのも一興である。

否、食には限らない。

人生には、すべからく緩急が必要なのだ。

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2009年2月17日 (火)

遠江

私は、遠州人である。Cimg7178

そして、その遠州の呼称は遠江に由来する。

私の住む磐田市に、かつて遠江の国府と国分寺があった。

聖武天皇(741)の天平時代の地域支配の拠点であったのだ。Cimg7176

では、遠江とは何処のことか。

それは、大井川から浜名湖までの地域を指す。

だが、遠江(トオトウミ)とは「都から遠くにある淡水湖」と言う意味だ。Cimg7156

かつて琵琶湖は、淡海(アワウミ)と呼ばれていた。

やがてこれが訛って、近江(オウミ)と呼ばれる。

浜名湖も、淡水湖だった。Cimg7177

1498年の大地震で今切口が決壊して、現在のような希水湖になったのだ。

淡水湖だった浜名湖は、遠い近江だ。

それで遠江となる。Cimg7155

奈良の都から見れば、遠国の僻地だったのだが、

今日では一大工業生産地域だ。

静岡県は、愛知県、神奈川県に続く全国第三位の工業製造品出荷額を上げてきた。

その静岡県の18兆円のうち、10兆円がこの遠州の生産だ。

今回の不況は、その遠江一円を吹き渡っている。

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2009年2月16日 (月)

古希を賀す

かつての職場の先輩の古希を祝う会があった。Cimg7165

古来希なりと言うのだが、寿命の延びた今日では古希の祝いは珍しい。

まあ、実年齢に8掛くらいが実情に合うだろう。

だから古希の70歳は、今日では56歳と言ったところだろうか。Cimg7160

それはともあれ、盛大にお祝いが開かれた。

その主は、幕末の越後長岡藩家老だった河合継之介のような男で、

一たび論陣を張ったら、向かうところ敵なしという人物である。Cimg7161

かといって、あたりかまわず喧嘩を売ると言う訳ではない。

常に理路整然としているのである。

だから、いい加減な考えて立ち向かうと、Cimg7166

ぐうの音も出ないほどに打ちのめされてしまう。

役所の組織では、これ程怖い存在はないとも言える。

それにこの人には、泣き所と言うものがない。Cimg7167

人間には普通、色々な弱さがあって悩むことが多い。

様々なストレスで、簡単に心身症になったりもする。

彼のその強さの秘密を知りたいと思っていたのだが、Cimg7168

いまだに分からないままである。

実は私が理屈っぽいのも、幾分はこの人の影響でもあるのだ。

役人生活の一つのモデルとして、私にとっては師であった。

私と同様な思いの方が多かったのか、30名近い集まりなった。

お陰で私も楽しい一時を過ごしたのだが、

私が仮に古希を迎えたとしても、

我が細君ですら祝ってくれるかどうか極めて怪しい? 

これこそ、人徳と言える。

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2009年2月15日 (日)

マリテス

フィリピン出身のジャズシンガーだ。Cimg7148

幸運にもと言うべきだろう。

浜松の夜景を見ながら、美味を戴き、

そして彼女の歌声を堪能できたのだ。Cimg7134

私は、ジャズなどと言うものはBGM程度にしか理解していなかった。

それが、マリテスの歌声にすっかり聞き惚れてしまった。

心をくすぐるような英語のイントネーション、Cimg7135

そして歯切れの良い情感の連続なのだ。

いゃー、ジャズと言うものの認識を改めた。

それでCDを買ってきて聞いている。Cimg7137

実に、耳に心地良い。

あの夜、ワインに気持ち良く酔ったのだが、

そればかりではなかったようだ。Cimg7149

久しぶりに、至福の一時を得た。

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2009年2月14日 (土)

オバマ頼み

やがて2025年頃には、世界で最も豊かな国は中国になるそうだ。Cimg7159

米国の衰微は必然だから、その可能性は高い。

その衰微の兆しを見せる米国を、

世界中が祈るような気持ちで見守っている。

と言うより、オバマの指導力にしがみついていると言うべきだろう。Cimg7154

オバマなら、この世界の苦境をチェンジしてくれるんじゃないかと。

だけれども、オバマとて人間である。

これほどの事態を簡単に押さえ込めるはずもない。

決定したばかりの71兆円の経済効果も、Cimg7157

もう既に懐疑的な見方が広がり始めている。

あちこちのボヤを消すので精一杯ではないかという評価だ。

米国は、海外に761もの基地を持つ覇権国だ。

毎年、90兆円もの軍事費を使っている。Cimg7151

世界が、オバマの全能でないことを悟った時、

各国の経済は、どの様に反応するだろうか? 

結局は、頼りは自分達の手足でしかないことを知る事になるのではないか。

そんな経過を経て、世界は徐々に変わっていくのだろう。

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2009年2月13日 (金)

生きるって!

白川由紀さんの「もっと世界を、あたしは見たい」を読んだ。Cimg7127

白川さんは、普通の人の「レールを外れて歩き続け」ている。

彼女の半生は、冒険に次ぐ冒険なのだ。

私など、レールから外れないように必死で生きてきた。

そんな私からすれば、彼女の行動は無謀に見える。

だが、彼女はその破天荒な挑戦を人生そのものにしてきた。Cimg7128

白川さんは、好きなことを「必死」にやる。

その必死さが、人々の共感と羨望を呼ぶのだろう。

彼女のやってきたことを少し列挙しよう。

大学を休学してネパールに留学。

半年間の会社勤めの後、フリーライターになる。Cimg7129

そして、ドイツからネパールまでの、

六ヶ月間のユーラシア大陸横断バスを実現。

実現と言っても、生易しいことではない。

ムジャヒディン一派にカラシニコフを突きつけられて、殺されそうになったり、

軟禁拉致されて脱走したり、戦車の群れの中を走ったり、Cimg7143

麻薬運搬容疑で捕まったり、

人身売買ブローカーに、300ドルで売られそうになったりもする。

とにかく、毎日がドラマなのだ。

で、それにも懲りずに、

アフリカ大陸縦断トラックの六ヶ月、

その後は、南米大陸縦断バスと次々と実現してしまう。

まさにそれが、この二十年の彼女の半生と言える。

不安を一つずつ乗り越えながら、生きる意味を自問していく白川さん。

彼女は今、世界を語るカフェギャラリーTOUMAを、

1000日かけて自分の手で建設しオープンさせた。

マルチリンガルと言うべきか。

一読すべき本だ。

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2009年2月12日 (木)

運命の選択

平々凡々と生きてきた私なぞにとって、およそ縁遠い言葉だ。Cimg7121

だが良く考えてみると、人と人の出会いの故に今日の私がある訳で、

運命とは、親や恩師、親戚や友人、職場の先輩や後輩、

そんな諸々の日常の出会いの中にあるのかも知れない。

どこでどんな人と関ったのかが、肝心なことなのだろう。Cimg7120

もちろん「縁を縁とする」その気が無くては駄目だ。

運命を自ら切り開く人は「縁無きを縁とする」才子なのだろう。

それに人生には、必ず何度かの大きな分岐点がある。

進学や就職、結婚や業務上の決断、はたまた新たな挑戦への選択だ。Cimg7119

実は昨秋、私もその大きな決断を迫られた。

幾分心が動いたのは事実だが、身の程ということを考えた。

人は、己を知ることが大切だと思ったのだ。

熱心に勧誘して下さった皆さんには申し訳ないが、後悔はない。Cimg7125

ところで今日は、200年前C・ダーウィンが生まれた日だ。

ダーウィンの進化論は、私達の生き方にも大きな影響を与えた。

そのダーウィンの研究に「ミミズと土」がある。

地球上の作土は、ミミズによって作り出されたというのだ。

そう!そのミミズのような生き方こそ大切だと思っている。

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2009年2月11日 (水)

時勢

「時勢とは、かん馬のようなものだ。これには手綱がない。」Cimg7116

と言ったのは、司馬良太郎さんだったろうか。

まったく、大時代な言葉ではある。

戊辰戦争を経て幕府を倒したのもその時勢だった。

それに軍部が跋扈してこの国を滅ぼすに至ったのもそうだろう。Cimg7115

この時勢という奴は、ある時点までいくと恐らく誰も止めようがない。

何故か最近、この言葉を思い浮かべてしまう。

改革こそがこの国を救うという時流を作った小泉内閣。

その時勢が、郵政民営化に医療の自由化、派遣労働の解禁などのタブーを消した。Cimg7091

だが今、地方の医療は危機に瀕し、派遣労働者は失業者の群れになりつつある。

郵政も依然として爆弾だ。

輸出偏重の日本経済も、未知の地底ゾーンに入りつつあるようだ。

政治家は、その腹いせに官僚を叩くことで誤魔化そうとしている。Cimg7088

世論も、その方が視聴率を稼げるとあって、その尻馬に乗っている。

「すべて、悪いのは官僚なのだ」それで逃げようとしているかのようだ。

時勢と言うものは、冷静に物事を考えることを止めさせてしまう。

この国を支えてきた官庁組織も、やがて優れた人材を失って、

適当な人間の寄せ集めになるかもしれない。

それで不況風の長期化と共に、

さらに不穏な時勢が醸し出されていくのではないか。

政治屋に、この国を任せてはいけない。

この国の歴史は、時勢に流される繰り返しではなかったか。

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2009年2月10日 (火)

春の杞憂

先週末、昇竜しだれ梅を見に出かけた。Cimg7105

例年よりも一週間以上開花が早くなって、

慌てて開園したのだそうだ。

浜名湖のほとりの陽だまりにあるその梅園は、

既に花盛りを迎えていた。Cimg7110

しだれ梅は、しだれ桜と同様に晩生種だ。

それが既に満開を迎えようとしているのだ。

いかにも春が早い。

そう言えば、椿が一ヶ月も早く咲き出しているそうだ。Cimg7102

木偏に春と書く椿だが、これもいささか早すぎる。

ラニーニャ現象と説明する向きもあるが、

地球温暖化と結びつけるのは杞憂だろうか。

オーストラリアの山林火災は、昔からよくあった話だ。Cimg7101

かなり日常的なもので、乾燥しているから木と木の摩擦で自然発火する。

だから住民の備えはかなり周到なはずだ。

それなのに多くの死者が出ているのは、その住民の想定を超える延焼なのだ。

連日40度以上の高温が続いていると言うのだからさもあらん。

春の到来は好ましいが、こんな転変地変は困るのだ。

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2009年2月 9日 (月)

まちづくり・・

その社会と関って、自分の甲斐を見出していく。Cimg7095

それは実に大切なことだと思う。

だけど、それにどう関っていけば良いのか。

ある人は議員になり、又ある人はボランティアとして、

公民館活動とか趣味のグループへの参加もあるだろう。Cimg7096

でもいざとなると、私などにとってその入り口はそんなに安気でもない。

逡巡していたが、思い切って「協働のまちづくり企画提案発表会」に出かけた。

NPO交流センターの募集で集まった人々が、

まちづくり協働プロジェクトの提案をする会だ。Cimg7098

この会には、市長も顔を見せていた。

発表は、見付かぼちゃ復活Pとか、遠江国分寺P、

山川草木共生P、磐田総おどりP、通学合宿Pなどと盛りだくさんだ。

発表者の皆さんの心意気も良としよう。Cimg7100

いずれも面白いのだが、私の目はその実現の難しさの方に行ってしまう。

「よしやろう。俺も参加させてくれ!」と言うやつがない。

人口17万人余のまちである。

相当のことが出来てもよさそうだが、

何が欠けているかというと、それは若い力だ。

札幌の雪祭りだって、最初は中学生と高校生の雪像作りから始まった。

よさこいソーラン祭りも、北海道大学の学生が始めたものだ。

それで今回の発表会への参集者は、

残念ながらほとんど60歳以上の皆さんだ。

若者の知恵と力をまちづくりに生かす・・・

それが出来るか否かなんだろうな~と思った。

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2009年2月 8日 (日)

春の夜の夢

夜明けが少しずつ早くなってきたが、Cimg7109

それでも、暗いうちに目覚めてしまう。

しかし、寒さゆえに起きもせず、しばし布団の中でまどろむ事になる。

そんな折、「人の一生」なんて事を思ったりする。

当然のことながら、人それぞれに様々な人生がある。Cimg7104

上を見れば際限がないし、自分のそれを悔やんだとて詮無いことだ。

あの時ああすれば・・・とかと、反省は山ほどもある。

世間の人々を見ていてもしかりだ。

倒産や派遣切りで職をなくした人。Cimg7106

詐欺にあって会社をつぶす人。

セクハラで一生をふいにする人。

交通事故で苦しむ人。

くそ真面目な生き方や激しい生き方、Cimg7087

小利口な生き方や破天荒な人生だってあるだろう。

そうして誰だって、それなりに精一杯生きてきたはずだ。

そして誰もが等しく、やがてその一生を終える。

「三千世界 海中の泡 一切の賢愚 稲妻の払うが如し」なのだ。

そんなことは、当に分かっているはずだ。

だが自分のことになると、途端に分からなくなってしまう。

知命(50歳)を随分前に通過したのだが、命を知るどころではない。

すべきことが、山のようにある様な気もする。

人の一生とは何なのか・・・と夢の中で問いかけている。

「奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し」なのかと。

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2009年2月 7日 (土)

ホウレンソウ

ホウレンソウの季語は、2月なのだそうだ。Cimg6910

寒さの中で生え立つイメージからだろうか。

野菜にしては珍しく、アカザ科の植物だ。

私はそのホウレンソウを、7年前から毎年栽培している。

9月の末から年内は、毎週末には決まって一定量を播種する。Cimg7093

ハウスの中だから、50日ほどで収穫期を迎える。

そいつを私が調整して、細君がファーマーズマーケットに持っていく。

一週間に70袋ほどだから、総売り上げは週7千円だ。

それから手数料と消費税が引かれて、手取りは5千円弱。Cimg7094

経費を差し引くと、時間給にして30円くらいだ。

10時間働いてアンパンが二つ買える程にしかならない。

そんなものを何故続けているのかと言うと、

リクリエーションと思っているからだ。

私の出版した本に、ホウレンソウを作ってる事も書いてしまった。

それで、止めるに止められなくなったのが本音かな。

まあとにかく、野菜の価格は安すぎる。

それで、ホウレンソウが日々育つ姿を楽しむことにした。

価格は安いが、栄養は豊富だ。

βーカロチンにビタミンC、鉄分にカルシウム。

我が家の朝食には、朝採りのホウレンソウが並ぶ。

それだけで、十分な充実感がある。

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2009年2月 6日 (金)

官僚いじめ

時流に逆らうことだが、敢えて書こうと思う。Cimg7092

国会も世論も、霞ヶ関の官僚にとって四面楚歌のようだ。

天下りに渡りに渡りと呼ばれる慣行が、槍玉にあがっている。

そもそもそれは、人件費の抑制とポスト不足のために、

50歳そこそこで退職させることに原因がある。Cimg7085

それを止めさせるのも良いけれど、

その前に優れた人材確保とその処遇の有り方を考えるべきだろう。

明治以来、この国をリードしてきたのは、明らかに優秀な官僚群だ。

時に行き過ぎがあったとしても、Cimg7084

様々な調整をしつつ政策立案をしてきたのは彼らだ。

しかも、多くが東大法科出のキャリアにとって、

民間と比べれば待遇はおよそ薄給だろう。

それでも彼らが必死に仕事をしてきたのは、Cimg7080

恐らくこの国の指導者としての誇りだったはずだ。

先日の新聞に、「民主党が1億7千万円の所得を追及」とあった。

この官僚が52歳で退職し、幾つかの団体を渡り歩き、

18年間に退職金や給与で1億7千万円を得たのだというのだ。

大変な金だと思うが、年間の所得にすると一千万円に満たない。

この金額は、中企業の役員程度ならどうだろうか?

果たして、高すぎるだろうか?

今こぞって、官僚イジメで溜飲を下げ得たとしても、

近い将来、そのツケが回って来やしないだろうか?

この国の政治家が、自己の利益をさておいて国の未来を考えるだろうか。

その時々の人気取りが、彼らの得意芸ではないのか。

官僚のやる気を削ぐことは、決してこの国のためにならない。

今日の官僚たたきは、かつての軍部の跋扈のようにも見えるのだが・・・。

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2009年2月 5日 (木)

地域と人

そこに住む人々が、濃厚な人間関係を持っていたのは昭和40年頃までだろうか。Cimg7086

それまで、農業が生活の基底をなしていて、

その村なり町なりで四六時中生活する人が大部分だった。

つまり働くのも暮すのも、余暇だって喧嘩だって一緒だったのだ。

だけど今は、そこに住む家があるというだけで、Cimg7055

職場なり社会的なコミュニティーは別のところにある。

住居には、寝に帰るに過ぎない。

隣の息子の顔すら分からないのが現実なのだ。

とは言え、それぞれの地域には自治会なるものがある。Cimg7082

自治とは名ばかりで、大抵は自治体の下請け組織だ。

ところがその自治会に、本当の「自治」が要求されるようになった。

自治体の財源窮乏がその原因だ。

敬老や防災、防犯、交通安全や多文化共生などと、Cimg7079

地域自らが考えて行動することを求めている。

本来、それは結構なことの筈なのだが、

問題は、住民の意識がそこに無いことにある。

御仕着せの自治に慣れっこだからだ。

自治会など、どうでも良いのだ。

俄然、自治会の役員など引き受けるのは真っ平だ。

それで毎度のように、役員を押し付けあうことになる。

繰言になったが、一昨年自治会長を終えたばかりなのに、

今度は自治会連合会の役員を押し付けられてしまった。

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2009年2月 4日 (水)

春信

梅が満開である。Cimg7073

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」

配流の大宰府で、菅原道真が歌った歌である。

梅は、まだ寒い冬に清楚な花を咲かせる。

それで、清潔と言うイメージと重なる。Cimg7074

道真の歌には、「私は無実だ」との思いがあるのだろう。

梅の木は、一本(品種)では実を付けない。

実を付けるには、他の梅の木の花粉が必要だ。

もちろん冬季ゆえに、その花粉を媒介する虫も少ない。Cimg7076

それでも敢えて、他に花の咲かない時期を選んで花を咲かせる。

それは花が少ない時期ゆえに、その希少を求める者があるからだ。

鳥も虫も、その早い花を求めて集まるのだ。

私達も、その仲間かもしれない。Cimg7090

・・・梅は咲いたが、桜は未だか・・・

それが咲き始めている。

我が家の河津桜も、一斉に蕾を膨らませチラホラと花をつけ始めた。

梅の花も、オチオチ出来ないご時勢なのだ。

今日は、立春である。

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2009年2月 3日 (火)

富士山考

浅間山の噴火に触発されて、富士山のことを書こうとしている。Cimg6680

この時期、我が家からも毎日のように富士山が見える。

高千穂の峰に降り立った天孫降臨の神話を持ち出すまでもなく、

富士山には、自然の雄大な力と気高さを感じる。

その富士に一度は登りたいと考えるのも当然だろう。Cimg6644

江戸時代にも富士講が流行し、毎年一万人超が登山したと言う。

その富士山が噴火した西暦864年には、十二里四方を焼き尽くしたと記録される。

本栖湖や河口湖の水も熱湯になったというからすごい。

そして、富士山の頂上は浅間神社の社領だ。Cimg6636

浅間山と同じ火の神「アサマ」なのだ。

頂上の分社には、美しい烈女と言われる木花開耶姫が祭られている。

彼女は、火に強い水徳の神で鎮火の祭神である。

ところで中国の道教には、神仙思想と言うのがある。

不老長寿の思想なのだが、その中で、

中国の東の海上に方丈、蓬莱、えい州という三つの神山がある。

そして、そこに住むのは仙人だけだとされている。

で、その山が富士山に擬せられる。

そういえば、子供の頃の富士山の絵は、頂上にギザギザを三つ書いたっけ。

ともかく今年も、富士山頂往復マラニック108kmに挑戦する。

4度目の今回こそ、完走を成し遂げたいと思っている。

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2009年2月 2日 (月)

生活習慣病

私の体型は、高校生時代と変わらない。Cimg7026

と、そう信じてきた。

もちろん随分運動しているし、食事制限などしたことがない。

朝飯も、欠かさない。

生活習慣としては、モデル的だとすら考えてきた。Cimg6683

ところがである。

半月ほど前、バンドの穴が何故か遠くなったことに気づいた。

まさかと思って、腹をなぜるとプックラとしている。

「何故だ?」と振り返って思い至ったのは昼飯である。Cimg6681

昨年夏から現在の勤務地に変わって、近くのレストランで食べるようになった。

運動量が減ったのに、店屋物をしっかりと食べる。

こいつあ~変だ。

こいつが原因と見当をつけて、昼飯を減らすことにした。Cimg6680

若い女性の弁当くらいにしたのだ。

すると、二週間で見事に?旧に復したのである。

人間もやっぱり、需給バランスが大切だね。

今週は、全国的に生活習慣病予防週間なのだそうだ。

ゆめゆめ、注意を怠るまい。

 

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2009年2月 1日 (日)

エネ転

資源価格の高騰に続くこの大不況は、Cimg7069

世界中の人々の価値観を大きく変えるだろう。

もう無茶は止めようと言うことだ。

そうして、自然に依拠する方向への転換だ。

ことさらエネルギーは、再生可能なものに転換することだろう。Cimg7068

原油のような有限の資源を、燃やすなんて事はもう止めるべきだ。

最大の原油消費国アメリカは、トウモロコシからエタノール生産かと思っていた。

ところが、存外風力発電の普及が急速だ。

石油生産のメッカであるテキサス州では、Cimg7067

既に州内の電力は風力で賄って余剰すら出ている。

カリフォルニアやアイオアもその後を追っていると言う。

ニュージーランドでは、

25年までに国内の電力の90%を水力と地熱で賄う計画だ。Cimg6702

昨年訪れたオーストリアでは、風車が地平線まで林立していたっけ。

翻って、資源小国のこの日本である。

今もって、火力発電への依存度は極めて高い。

地球温暖化の元凶の二酸化炭素を大量に吐き出し続けている。

日本の国土は狭いから・・・と言う。

否、国土の66%は森林で、上空には程よい風が吹いている。

その森林でエネルギー生産という目線が無いだけなのだ。

恐らくは、国の指導者が東京で事を考えるからだろう。

要するに、ポリシーが無いと言うべきだろうか。

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