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2009年2月13日 (金)

生きるって!

白川由紀さんの「もっと世界を、あたしは見たい」を読んだ。Cimg7127

白川さんは、普通の人の「レールを外れて歩き続け」ている。

彼女の半生は、冒険に次ぐ冒険なのだ。

私など、レールから外れないように必死で生きてきた。

そんな私からすれば、彼女の行動は無謀に見える。

だが、彼女はその破天荒な挑戦を人生そのものにしてきた。Cimg7128

白川さんは、好きなことを「必死」にやる。

その必死さが、人々の共感と羨望を呼ぶのだろう。

彼女のやってきたことを少し列挙しよう。

大学を休学してネパールに留学。

半年間の会社勤めの後、フリーライターになる。Cimg7129

そして、ドイツからネパールまでの、

六ヶ月間のユーラシア大陸横断バスを実現。

実現と言っても、生易しいことではない。

ムジャヒディン一派にカラシニコフを突きつけられて、殺されそうになったり、

軟禁拉致されて脱走したり、戦車の群れの中を走ったり、Cimg7143

麻薬運搬容疑で捕まったり、

人身売買ブローカーに、300ドルで売られそうになったりもする。

とにかく、毎日がドラマなのだ。

で、それにも懲りずに、

アフリカ大陸縦断トラックの六ヶ月、

その後は、南米大陸縦断バスと次々と実現してしまう。

まさにそれが、この二十年の彼女の半生と言える。

不安を一つずつ乗り越えながら、生きる意味を自問していく白川さん。

彼女は今、世界を語るカフェギャラリーTOUMAを、

1000日かけて自分の手で建設しオープンさせた。

マルチリンガルと言うべきか。

一読すべき本だ。

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