« 春信 | トップページ | 官僚いじめ »

2009年2月 5日 (木)

地域と人

そこに住む人々が、濃厚な人間関係を持っていたのは昭和40年頃までだろうか。Cimg7086

それまで、農業が生活の基底をなしていて、

その村なり町なりで四六時中生活する人が大部分だった。

つまり働くのも暮すのも、余暇だって喧嘩だって一緒だったのだ。

だけど今は、そこに住む家があるというだけで、Cimg7055

職場なり社会的なコミュニティーは別のところにある。

住居には、寝に帰るに過ぎない。

隣の息子の顔すら分からないのが現実なのだ。

とは言え、それぞれの地域には自治会なるものがある。Cimg7082

自治とは名ばかりで、大抵は自治体の下請け組織だ。

ところがその自治会に、本当の「自治」が要求されるようになった。

自治体の財源窮乏がその原因だ。

敬老や防災、防犯、交通安全や多文化共生などと、Cimg7079

地域自らが考えて行動することを求めている。

本来、それは結構なことの筈なのだが、

問題は、住民の意識がそこに無いことにある。

御仕着せの自治に慣れっこだからだ。

自治会など、どうでも良いのだ。

俄然、自治会の役員など引き受けるのは真っ平だ。

それで毎度のように、役員を押し付けあうことになる。

繰言になったが、一昨年自治会長を終えたばかりなのに、

今度は自治会連合会の役員を押し付けられてしまった。

|

« 春信 | トップページ | 官僚いじめ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地域と人:

« 春信 | トップページ | 官僚いじめ »