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2009年4月 8日 (水)

敢えて試練に

人間は、意志の力で敢えて困難にも立ち向かう。Cimg7564

リアカーマンと呼ばれる男がいる。

島根県生まれの永瀬忠志さんだ。

彼はリアカーに荷物を積んで、世界中を徒歩で旅している。

日本列島縦断やマレー半島横断を手始めに、Cimg7563

アフリカ大陸横断、サハラ砂漠縦断、南アメリカ縦断などだ。

既に地球一周になる四万キロを歩いている。

考えても見よう。

重たいリアカーを牽いて一日中歩いているのだ。

それも毎日だ。Cimg7562_2

炎暑の赤道直下、砂漠、ぬかるんだ道なき道、山脈越え。

猛獣だっているし、そこにテントを張って寝る。

眠れる訳もないし、それは正に地獄だ。Cimg7610_2

誰だって、地獄に足を踏み入れるのは嫌だろう。

歩き出したくない。

永瀬さんも人の子、何度もそんな心境を彷徨っている。

しかし彼は、遂に四万キロも歩き続けたのだ。Cimg7313

「一歩ずつ 一歩ずつ 歩いていこう

ゆっくり ゆっくり歩いていこう

苦しくて 苦しくて 倒れそうなときに

やさしさに やさしさに 励まされ

そのうち そのうち 求めていたものが

目の前に 目の前に 現れる

一歩ずつ 一歩ずつ 歩いていこう」

彼が口ずさんでいる自作の詩である。

人間万歳と言うべきだろう !

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