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2009年5月22日 (金)

季節の感性

二十四季節の小満、草木長じて満ちる頃となった。Cimg7851

で、我が家のヤマホウシが満開である。

同じ仲間のハナミズキと違って、質素で涼やかな和風を感じさせる。

この花が咲くと梅雨入り間近になるのだが、

花が例年よりも少しばかり早いようだ。Cimg7929

一方ハナミズキは、最近では街路樹としてよく見かける。

この木は、日本が贈った桜の木の返礼に米国から移入された。

だがこの木は、戦争で敵国の木とされて一旦は姿を消してしまう。

当時の日本人の精神風景の一断面として、象徴的な出来事だろう。Cimg7934

ともあれ今年の気象である。

私の作っている葡萄も10日ほど開花が早かった。

既に2回目のジベ処理を終え日に日に粒が膨らんでいる。

植物は、気象を素直に受け取っているのだが、Cimg7850

その現象を起こしている異変の原因が気になる。

日本上空の二酸化炭素濃度が、観測史上最高値を記録したそうだ。

よもや私達は、自然や気象を支配できると思っているのだろうか。

それとも、ただの無責任か。

私達人間も、その自然の一部だと言うことを忘れてはなるまい。

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