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2009年5月 6日 (水)

自然と技芸

モネの庭には、睡蓮の花が咲き始めていた。Cimg7777

ガーデンパークのモネの庭は、何時行っても風情がある。

四季折々に、草花が少しずつ景色を変えていく。

水面に映る光だって少しずつ変わっていく。Cimg7781

今は、白い藤の花が佳麗な香りを漂わせ、

その姿を池に映していた。

人間の不思議なのは、その景色を来る日もくる日も描き続けたことだ。Cimg7782

モネは、池の睡蓮を飽くことなく描き続けた。

何枚も何枚も、僅かに雰囲気の違いは有るにしても、

同じような絵をず~っと描き続けた。Cimg7783

確かに自然は微妙だし、

一時だって同じ顔なんてしてやしない。

だけど、人間の思いの置き所なんてそんなものかも知れない。Cimg7784

あれこれと思い惑うよりも、一点を凝視し続けることの凄さが大切だ。

それが出来たから、モネなんだろうなと思う。

ひるがえって、あれもこれもの私なぞは、唯の凡人と言うことだろうな。Cimg7776

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