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2009年5月11日 (月)

安息

まったく、不思議な感覚と言うべきだろう。Cimg7804

毎朝、九時頃から始めるジベレリン処理が楽しいのだ。

ぶどう棚の下を、満開の花を探しては浸漬していく。

ほぼ二時間、この作業が続く。Cimg7840

それが無性に楽しいのだ。

気分は、これからの稔りに乾杯する感じだろうか。

と言うのも、このところずっと棚付けやら花房整理に追いまくられてきた。Cimg7803

枝葉伸び放題になるし、房も巨大になってしまう。

そいつをちゃんと整えてやらなくっちゃいけない。

その際限もない作業を終えての、安堵感が有る。Cimg7802

小さな達成感だろうか。

葡萄作りは根気勝負だ。

棚付けにしても、玉抜きにしても苦にし始めたら気が遠くなる。Cimg7841

だけどこのジベレリン処理は、とりあえず追われるということがない。

「乾杯」で済むのだ。

ジベ処理を終えると、日一日と粒の膨らみが感じられるようになる。

やがて又、雀やハクビシンとの戦いが始まるのだ。

そうしてみるとこの時期は、しばしの安息なのだ。

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