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2009年7月 5日 (日)

風力のコスト

三重県津市の青山高原に、本州最大の風力発電施設がある。Cimg8279

現在の風車が32基、しばらくすると91基になる計画だ。

石油の枯渇が近づいて、俄然自然エネルギーが注目されている。

議論は、そのコストパフォーマンスになる。Cimg8280

32基のうち4基は、津市の直営施設だ。

そのコストを例に考えてみよう。

4基の設置経費は、940百万円だった。Cimg8281

これに国庫補助金が415百万円ついた。

それで平成11年から運転している。

売電価格は、年間9500万円から7700万円だ。Cimg8278

今の所、補助金を別にすれば、6年でペイできる計算になる。

それ自体、決して法外な話ではない。

と言う訳で、米国やドイツでは急速に広がっている。Cimg8276

この日本の風力発電は、むドイツの1/13でしかない。

中国と比べても、1/10なのだ。

ああでも無いこうでもないと、日本人は何も出来なくなっている。

コストが掛かりすぎる。Cimg8277

騒音が大変だぞ。

景色が壊れる。

評論は誠に盛んだ。Cimg8282

だが、それでこの国のエネルギーはどうするのか。

当然ながら、高くなる一方の油を買わざるを得ない。

遺伝子組み換えのトウモロコシを禁止しているのと同じだ。

この国の国民は、本当にバカになってしまったんだろうか?

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