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2009年9月 6日 (日)

ティーセミナー

今回の訪ロは、ハバロフスク領事館の草の根交流で、Cimg8606

日本茶をこの地に伝えることが目的だ。

それで私達は、合わせて5回のティーセミナーを開催した。

その内の3回は、領事館での開催である。Cimg8611

最初のセミナーは、親日団体のすずらんの会のメンバーが対象だ。

私達は最初で緊張したが、結果としてアットホームな会になった。

ホッと一息ついたのだが、その後が大変なことになった。Cimg8612

びっくりする程の人々が、領事館に押しかけたのだ。

今回の企画の推進者は、佐藤亜希子副領事である。

それで彼女は、街の広告塔にポスターを貼ったりしてPRに努めたのだ。Cimg8613

その結果が少し出過ぎたのかもしれない。

座る椅子もないのだが、それでも皆さん熱心に聴いている。

約1時間半のセミナーが終わると、Cimg8601

お茶と健康などについて続々と質問がつづく。

ロシア人の日常は、砂糖の入ったコーヒーか紅茶を飲む。

勿論、緑茶など口にしたことの無い人が多い。Cimg8614

それに耐寒のためか、油分の多い食事が常だ。

とにかく年配になるほど、肥満体になってしまう。

「その対策には緑茶」と言う訳である。Cimg8615

セミナーは、煎茶やほうじ茶の試飲、茶道の披露、

茶そばや茶クレイプの試食と続く。

そのクレイプも、実は私達が佐藤副領事の自宅に押しかけて焼いたものだ。Cimg8617

中には分厚くなってホットケーキ状のものもあったが、

皆さん完食である。

お茶を食べることにも、全く抵抗は無い。Cimg8618

ロシア人は、緑茶を必要としている。

手応えは十分だと感じた。

私は、静岡の産業、そして来年の「世界お茶祭り」を紹介させてもらった。Cimg8691

翌日の地元TVでは、私達のセミナーの様子を詳しく報道していた。

ロシア極東部でのこの種の催事は初めてなのだ。Cimg8645

お陰で私達は、終始汗だくでその対応に追われ続けた。

持参した多くの資料もすべて払底してしまった。

貝谷領事は、そんな私達を領事公邸での昼食に招いてくれて、Cimg8648

茶通の奥様や領事館の皆さんとの和やかな一時になった。

ロシア極東部の実情やら国民性、

今後の日本との関係など話題は尽きない。Cimg8649

それにしても、異国でこんな会を経験できたのは良かった。

それに、色々と考えさせられることも多かったな。

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