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2009年11月26日 (木)

草薙の剣

静岡市の日本平の麓に、草薙と言う地がある。Cimg9357

この地名は、県立大学近くの草薙神社に由来する。

この神社は、景行天皇(紀元前13年~)が、

日本武尊を祀るため建立したと伝わる。Cimg9358

景行天皇は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の父親である。

古事記の世界だ。

その日本武尊が、蝦夷征伐に出かけるに際して、Cimg9360

叔母の倭姫命から剣と火打石を授けられる。

火打石は、火をおこす最新鋭の道具だったろう。

彼は、その神剣と火打石を駆使して、Cimg9361

恐らく縄文人を制圧して行ったのだろう。

ところがこの日本平に来て、ヤマトタケルは火責めにあう。

大変な窮地に陥るのだが、Cimg9362

草薙の剣を抜き放って、その野火を薙ぎ払い難を逃れたとされる。

日本武尊は、この東国遠征の帰り、鈴鹿で亡くなったことになっている。

その死因は、草薙の剣を宿に置き忘れ、Cimg9359

胆吹山の荒神に祟られたのだ。

草薙神社は、JR草薙駅から2km程の所に鎮座している。

神話の真偽はともかく、Cimg9356

こんなにも身近に、神話の世界の痕跡が残っていることに驚く。

草薙神社には、弓道場もあって学生達が練習にいそしんでいた。

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