政治主導の危うさ
自分が当選するためには、どんな甘い飴でも振り撒くし、
かと言って、それを実現する手立てを用意している訳でもない。
それに彼らは、この国のことなんてそんなに真剣に考えちゃいない。
戦後のこの国が、曲がりなりにも法治国家足りえたのは、
政治家の都合しだいの、いい加減を阻止してきたからだ。
列島改造以降バブル崩壊までを考えたって、
その結果、多くの国民が犠牲をこうむり、そのリスクを負担してきた。
「そりゃあ、自分達が選んだ政治だ」と言ってしまえばそれまでだが、
「官僚に発言させない」という勢力の横行は、
この国をかつて戦争に向かわせた軍部の時代と同じだ。
政治家が何故、天皇を政治に使っていけないのか。
そのことも同じ意味合いがある。
宮内庁長官の辞任要求など言語同断だ。
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