移り気
つまらぬ事で仲たがいしたり、進む方向すらも変えてしまう。
大切な志だって、都合しだいで塩のように溶かしてしまう。
見栄や恥ずかしさ、幾ばくかの誇りだろうか。
私のこれまでの人生だって、紆余曲折の連続だ。
所詮ままならぬ人生と悩んだり苦しんだりもした。
だか知命の頃になると、短期は損気、
それに、そんなに夢中にならなくなった。
そうして、歴史はゆるやかに今日へと続く。
だから、いつも通りの毎日であったとしても、
その中にどんな経験を盛り込むかが大切なのだろう。
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