街に、クリスマス飾りやイルミネーションが輝く。
景気二番底の巷の声にも拘らず、
時は確実に流れていく。
私達の日常も、明日に向かう歩みを止める訳には行かない。
先日は、恒例の走友会の忘年会があった。
無用な気遣いの必要ない仲間の会である。
忘年とは言え、一年の区切りの飲み会だ。
楽しくやるのにこしたことはない。
この一年の大会のあれこれや苦労話に花が咲く。
そう、そうした今年の結果を踏まえ、また来年があるのだ。
この地球が太陽を一周しただけなのだが、
私達の心情は少しずつ変わっていく。
ボーナスも減って、例の事業仕分けの故か、
今年の師走の街は幾分寂しげである。
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