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2010年1月30日 (土)

喪失と人生

考えてみれば、人は生きていく過程で様々なものを失っていく。

幼くは、あの母親の乳房を取り上げられ、

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学校を卒業することで、あの自由な環境を失った。

無限にあった筈の夢も、現実の前に陽炎のように消え去った。

40年余りの間、その大半を注入してきた職場だって、

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定年と言うルールの前に粛然として引き下がった。

時とともに、アクティブな体の動きだって鈍っていく。

この間、知己友人の不幸にも何度も遭遇させられた。

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確かに、年齢を重ねると言うことは、そういう事だと納得せざるを得ない。

だが私達は、何かを失う度に必ず何かを得てきている。

退職すれば自由な時間を得、新たな自分を開拓できる。

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可愛いペットを失ったとしても、又新たな出会いが求められるだろう。

またそれ以上に、様々な思い出や確かな充足を残している。

もう童心には戻れないし、全てを消去させるのはかなり先のことだ。

しかして今は、新たな何事かを創り続けることだ。

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