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2010年1月12日 (火)

詣でる

人は本来か細い存在だから、Cimg9666

神の加護は無いより有った方が良い。

それに神社仏閣は、人々の営みの歴史でもあり、

その前に詣でるだけで敬虔な気持ちになる。Cimg9667

と言う次第で、賎機山の麓にある静岡浅間神社に詣でた。

実は静岡浅間神社は、神部神社、浅間神社及び大歳祖神社の総称である。

来歴は千古の昔、登呂遺跡の時代にも遡ると言われ、Cimg9669

駿河国総社として広く信仰を集めている。

殊に徳川氏はこの社に重きをおいてきた。

現在の社殿群の多くは、Cimg9670

1804年から60年を費やして造営されたものだ。

左甚五郎の龍や叶馬の彫り物なども含め、

日光東照宮を髣髴とさせる佇まいである。Cimg9665

恐らくはその昔、徳川家康が何度もこの社に詣でたのではないか。

裏手の百段を登って、2kmほどで賎機山の山頂に至る。

この賎機山からの眺望は、静岡清水を一望に出来るし、Cimg9664

西側の安部川の流れも俯瞰できる。

実はこの山、静岡県の名の起こりでもある。

維新直後、この駿河を賎機県と名づけようとした。Cimg9663

が、賎の字に謀反の意味が含まれるとかで、

静岡と読み替えたと伝わる。

山頂からの眺めは、まさに静かな岡を見晴るかす雰囲気である。Cimg9662

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