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2010年3月25日 (木)

蟻とキリギリス

働き者の蟻と音楽家のキリギリスは、どちらが幸せ者か?

これは、実は中々難しい問題だ。

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遊んで暮らせるんだったら、それに越したこと無いわね!

と言うのは簡単だが、只の遊びじゃすぐに退屈しっちまう。

それが続けば、生きてる意味すら危うくなってくる。

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働いてばかりいる蟻は、何の為に生きているのか?

奴隷のように酷使されているのだとしたら、それは地獄だね。

この話は、亀とウサギの駆けっこの比較とはまるで違う。

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人生の深遠な課題を含んでいる。

そもそも、人間は何者かによって生かされている。

そいつは、実は「目的」と言うものだ。

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目的がありさえすれば、人は生き死にを含めどんなことも出来てしまう。

逆に、目的の無い労働や遊びは拷問だ。

物を作り上げたり、人に喜ばれたり、

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仮にその一つ一つが小さなことでも目的になる。

そういう生の目的を見出すことが、人間の人間たるところだ。

そうやって、人は生きている。

明確な目標は人生を濃厚で充実したものにするし、

曖昧な人生は空虚を生み出していく。

人間は、その活動によって人生を長くも短くも出来るのだ。

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