« 人間って何 | トップページ | 希望の創造 »

2010年3月 3日 (水)

桜田門外

ちょうど150年前、1860年3月3日のこと。

江戸の町には、雪が降り積もっていた。

この日、桜田門外で待ち伏せていた脱藩浪士18人が、

Cimg9640

時の独裁権力者、井伊直弼を暗殺した。

これで、攘夷派弾圧の強権政治が頓挫する。

直弼意向の幕府幹部は、いずれも優柔不断だったからだ。

Cimg9886

この事件から8年の間に、維新に向けた様々な事が起こった。

守旧や頑迷、忌避や革新などが百家争鳴、

ヒステリーとも思える攘夷熱と対外恐怖が混然となって、

Cimg9639

この日本列島は沸騰していく。

結局、攘夷を進歩に摩り替えた勢力が権力を掌握した。

この間に、果たしてどれ程の命が失われただろうか。

Cimg9864

幕末の志士達は、志の為にいとも簡単に命を投げ出した。

そのいずれの死も、時代の礎であったに違いない。

水戸浪士達の初志からすれば、

Cimg9896

開国・殖産興業という明治は、思いもしないものだったかも知れない。

だが150年前の事件が、確かにこの国の歴史を変えたのだ。

桜田門外の変は、暗殺ではなくて事変だったのだろう。

翻って平成の政権交代は、不明朗な金にまみれている。

果たして、新たな時代創造に何年を要するのだろうか?

|

« 人間って何 | トップページ | 希望の創造 »

「歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/172740/47716333

この記事へのトラックバック一覧です: 桜田門外:

« 人間って何 | トップページ | 希望の創造 »