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2010年3月26日 (金)

米粉時代

私達の食料のことである。

政府は、エネルギーベースで42%しかない自給率を50%にすると言う。

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しかしながら私達は、パンを食べ、ウドンやラーメンに舌鼓を打っている。

その原料の小麦は、殆ど輸入だ。

肉や卵だって、その家畜の餌は大部分が輸入トウモロコシだ。

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しこうして、毎年2000万トン余の穀物を地球の裏側から運び入れている。

一方、700万トン程度しか生産していない米は、

余りにあまって、この40年来作るなつくるなと言われ続けてきた。

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国産麦の改良も色々とやってきたけど、

未だに湿田で栽培できるような麦は登場していないし、

収穫時期が梅雨と重なるこの国では、栽培には無理が多い。

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しかし、少しばかり様相が変わり始めている。

それは麦でなくて、米の粉である。

米を微細な粉にすることが出来るようになって、

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パンであれパスタであれ、ラーメンでもスイーツでも使えるようになった。

私は、米麺の汁粉が良いと思うのだが、

ようするに何にでも使えるのだ。

食感も良いし、こいつを使わない手は無い。

問題は値段だ。

これを安くするには多収品種を作ればよい。

これからは、そいつを皆で育てなきゃいかんと思う。

皆さん、米麺パスタとか平麺のカルパッチョ、

米麺サラダなんて如何ですか?

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