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2010年3月12日 (金)

虚栄の砦

他人に、自分の姿がどう映っているのか。

出来るなら好ましく思われたい。

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私達は、そんな事を考えながら生きている。

それで、つまらない噂話なんかにも必要以上に心を痛めたりする。

それがノイローゼの原因にもなる。

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しかし他人の心に映る自分の姿は、自分の思い通りであるはずも無い。

もとより、大きな落差があるのが普通だ。

そんな落差なんてどうでも良いことなのに、うじうじと悩んだりする。

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それは私達が、他人の思惑の中で生活しているからだ。

人間は、他人との関係性の中に生きている。

だから、自分をどうしても大きく見せたがる。

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そいつは魚や鳥でも同じで、動物の本性なんだろう。

そういう意味で、人間は生まれつき虚栄の存在なのかもしれない。

毅然として孤高を守るなぞは、所詮無理なのだ。

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せいぜい、最小限の自尊心で安んじる他無い。

私のような凡百にとって、それが精一杯の砦なのだ。

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だが最近、虚栄心は自分に対してこそ持ち続けるべきと思っている。

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