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2010年4月30日 (金)

退任

何とも、腹立たしいと言う他ない

ある独立行政法人の所長が、任期を残して退任した。

この方は、私の尊敬する人格者の一人だ。

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この数年来の所長としての手腕も、社会的活動も見事なものだった。

その方が、例の無法な仕分けの前にがっくりと折れてしまった。

某女子のような一面的な視野の人間に、所詮何を言っても無駄だった。

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そもそも、研究の内容なんかには何の関心も示さない。

関心は、ただただ金を搾り出すことだった。

無駄な研究と決め付ければ、そこから金を吸い上げることが出来る。

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とにかく、マニフェスト(選挙向け)のためには金が必要なのだ。

立場の違いは、如何ともし難い。

本来、仕分けすべきは某党のマニフェストである。

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際限もないバラマキ(人気取り)のために、国債を積み上げている。

国の財政は、既に破綻状態のギリシャの比ではない。

それにも拘らず、将来の国の財産の開発(研究投資)をもカットしている。

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彼らは権力を嵩にきて、国の為に働く人々の志を挫いているのだ。

政治ショーのためには、どんなことだってやってのける。

選挙を前にして、とにかく人気が欲しいのだ。

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2010年4月29日 (木)

亡国のマニフェスト

昔から、選挙公約は嘘と決まっていた。

口当たりの良いことを言って票を集めるのは常道だ。

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それがマニフェストと名前を変えて、

出来もしないことを、さも出来そうに組織的に宣伝しちまった。

そうして国民は、過去の政府のやったことは出鱈目で、

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極悪非道の無駄遣いをしていると信じた。

事業仕分けなるもので、そのことを暴くのだという。

薄っぺらな知識と圧力で、専門家の発言すら封じている。

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必要なことまで「無駄」と決め付けて、この国の活力をそいでいる。

義務教育の学力テストすら、抽出でやることにした。

それでその無駄を省けば、授業料は無料。

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高速道路もタダになる。

子供一人に年間30万円余も頂ける。

ガソリンだって税金を無くして、大幅に安くなる。

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沖縄の基地だって、国外に最低でも県外に移す。

消費税だって絶対上げない。

それに、まだあれやこれや・・・。

いくら何でも、調子が良すぎたね。

そりゃ~、私達だってタダの方が良いもんね。

だけどこりゃ~、早晩この国が潰れるね。

とは言え、そいつを選択したのはこの私達なんだな。

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2010年4月28日 (水)

悉平太郎と見附宿

地域の伝統とは、こうして創られていくのだ。

見附宿は東海道五十三次のほぼ真ん中にあって、

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西から江戸に下る旅人が、

富士山を初めて認める所からその名が着いたと言う。

当然、大名行列だって多かったろう。

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ともあれ見附は、街道の要所であった訳だ。

この地で数年前から、故事にちなんだ大祭りが行われている。

その中心は、その大名行列の再現と、

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舞車に引き合わされる中世情話の幻想的な世界だ。

今年の大祭りにはもう一つ、悉平太郎700年祭が加わった。

悉平太郎とは、この宿場に巣食っていた妖怪から

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人身御供を救った霊犬だ。

昔、見附の宿では8月の始めの夜、

年頃の娘のいる町家に白羽の矢が突き刺さった。

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その家では、娘を生きたまま白木の箱に入れて、

8月10日の真夜中に見附天神に供えなければならなかった。

その苦難を聞いた旅の僧が、妖怪の弱点を突き止める。

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その妖怪の天敵が、信濃国の光前寺の悉平太郎だった。

僧は悉平太郎を人身御供の箱に入れて供え、

やがて現れた妖怪を長い戦いの末に噛み殺したという。

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その怪物退治の成功に里人達は狂喜し、全てを忘れて踊り狂ったと言う。

それが今日に伝わる裸祭りの「鬼踊り」の由来らしい。

ともあれ、今年の大名行列の主は、

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悉平太郎生誕の地、駒ヶ根市の市長であった。

これを陣羽織で出迎えたのは、もちろん磐田市長である。

講談も取り入れて、街道の祭りは幾重もの時代絵巻となった。

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2010年4月27日 (火)

日本最古の寺

村の一角に忽然と、その飛鳥寺は建っている。

蘇我馬子の建立(596)で、この寺に日本で一番古い仏像がある。

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飛鳥大仏と呼ばれる釈迦如来像だ。

如来は何度か修理されてきたらしい。

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でも、1400年も前からずっとこの場所に座っている。

それに不思議なことに、飛鳥大仏は正面を向いていない。

顔をやや右に向けているのだ。

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大仏の視線は、1kmほど先のあの橘寺を見ているのだった。

もとより橘寺は、聖徳太子の生誕の地である。

そして500mほど南には、飛鳥浄御原宮跡がある。

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この宮は、中大兄皇子が蘇我入鹿を謀殺した所と伝わる。

そしてはねた首が、この飛鳥寺まで飛んだのだそうである。

と言う訳で、飛鳥寺の西側に入鹿の首塚がある。

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ともあれこの畑の中の飛鳥寺は、

かつて飛鳥時代には、都の只中に位置していたことになる。

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1400年前の都の上に、こののどかな農村風景はあるのだ。

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2010年4月26日 (月)

万葉文化のルーツ

明日香村飛鳥に奈良県立万葉文化館がある。

飛鳥は、山部赤人や額田王、柿本人麻呂らの万葉歌人の舞台だった。

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例えば「明日香川 川淀さらず 立つ霧の 思い過ぐべき 恋にあらなくに」

「春過ぎて 夏来るかし しろたえの 衣乾したり 天の香具山」

「君待つと わが恋をれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く」

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などと、大和三山や明日香川を織り込んだ歌を思い出す。

文化館では、そうした飛鳥人の生活をジオラマや映像で紹介している。

その文化館で、幸いにも平山郁夫画伯の

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「シルクロード奈良への道展」に巡り合わせた。

画伯の自伝を読んだことがあるが、

広島での被爆体験から仏教の世界へと入っていく。

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その仏教への想いが、やがてシルクロードへと繫がっていく。

つまりは日本文化の源流へと遡ることになるのだ。

画伯の絵は、いずれもその流れの中にある。

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そうして、その終着点が奈良なのだ。

砂漠の民の思いも、この列島に暮す人々の思いへと、

とうとうと繫がっている事を伝えているのだ。

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そんな事を考えながら、

飛鳥の地に金色に浮かぶいにしえの都を見詰めていた。

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2010年4月25日 (日)

聖徳太子の産湯

聖徳太子は、蘇我氏の縁戚であった。

石舞台から2km位離れた高台に、

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太子が生まれた所と伝わる場所がある。

今は橘寺になっているが、もともとは欽明天皇の別宮だったらしい。

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ともあれ、太子の仏教護持はつとに知られている。

そして、この橘寺の本尊も聖徳太子である。

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垂仁天皇の時、田道間守が不老長寿の薬を求めて、

トコヨの国(雲南省)に派遣された。

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その時彼が持ち帰ったのが、黒砂糖と木の実だった。

そして、木の実を播くと橘(ミカン)が育った。

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橘寺の名は、その故事に由来している。

今日でもこの寺はミカンや薬・菓子の祖神とされ、

菓子屋の屋号(橘屋)にもなっている。

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その後、遣唐使が派遣(630~)されるようになる。

ところでこの寺に、二面石と呼ばれる岩がある。

飛鳥時代の石造物で人の心を映したものだという。

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今も昔も「人の心裏腹」と言うことなのかな?

そういえば、飛鳥にはあちこちに奇妙な石造物がある。

亀石とか猿石、酒船石、亀形石造物、鬼の雪隠などだ。

その役割も解明されていないが、

古墳時代の残影なのかしらん?

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2010年4月24日 (土)

飛鳥人の墓

高松塚古墳の5倍ほどの規模はあるだろう。

蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳だ。

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天上の二つの石の重さだけで、141tもあるそうな。

玄室の長さも8mほどある。

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勿論、始めから石舞台だった訳ではない。

1400年の間の盗掘や覆土の流出やらで、今日の姿になった。

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だがこうして露見してみると、その威容がいや増している。

古代国家は、物部氏を滅ぼした蘇我氏の絶大な力を背景に作られた。

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538年以来、仏教を導入し続けたのも蘇我氏だ。

そうして今日に連なるヤマト王権の成立は、

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6世紀半ばにこの飛鳥の地から始まっている。

そして、蘇我氏によって育まれたヤマト国家は、

馬子でピークに達する。

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やがて息子の入鹿が藤原鎌足に殺され、

藤原氏の時代に移っていく。

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その馬子の墓がこの石舞台なのだとしたら・・・・・。

古代の歴史は、この田園地域の地下に埋もれているのだ。

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2010年4月23日 (金)

古代国家の黎明

ここまでくれば、平城京のふるさとである飛鳥を訪れる他ない。

と言う訳で、万葉の都である飛鳥に来てしまった。

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この地は、聖徳太子が活躍し、

大化の改新やら大宝律令の制定、仏教の受入などと、

この国の原型が創り上げられた所だ。

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それに大和三山(畝傍山、耳成山、香具山)を借景に、

万葉の文化が花開いた地でもある。

1400年前の都も、今日では田畑の広がるのどかな山里に過ぎない。

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しかし昭和43年、一つの古墳の発掘が、

飛鳥時代の姿を忽然と浮かび上がらせた。

高松塚古墳の壁画である。

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石室の東西南北に四神を、

そして左右には男子群像と女子群像が描かれていた。

古来中国では四神(清龍(東)、朱雀(南)、百虎(西)、玄武(北))は、

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天子を表すものとされている。

とすれば高松塚の主は、大和朝廷の天子だったのかも知れない。

16名の男女群像は、衣装にしても団扇や如意棒などの持ち物も、

さもあらんと思わせるいでたちである。

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飛鳥の宮廷での日常が、ここに再現されているのだろうか。

それにしても、その生活文化には圧倒的に大陸の影響がある。

それに渡来人が、その文化を担っただろうことも伺わせる。

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2010年4月22日 (木)

阿修羅

奈良公園の一角にある興福寺も、

平城遷都に伴って飛鳥藤原京から移された。

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藤原鎌足の息子、藤原不比等による造営だ。

光明皇后は不比等の娘だから、当然この寺との縁も深い。

光明皇后が金堂を寄進した折、

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阿修羅像などの八部衆像が作られている。

中でも阿修羅像は、その顔立ちの故だろうか、奈良を代表する仏像だ。

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右側の唇をかみ締めた顔はもとより、えも知れぬ切なさを漂わせている。

実はこれらの仏像は、麻布と漆で出来ている。

粘土で像を作って、これに漆で麻布を張って固め、

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後に背中から粘土をかき出す。

脱活乾漆像と呼ばれるらしい。

それで八部衆像や十大弟子立像は、

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いずれも微妙な表情を見せているのだ。

ところで阿修羅像である。

阿修羅のようにとか修羅場とは、争いの際立ったことを言う。

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しかしながら、どうもこの像とは結び付きそうもない。

実はインドの神話では、娘を犯された阿修羅が帝釈天に戦いを挑む。

力の神様である帝釈天に阿修羅が敵うはずも無いのだが、

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何度でも挑みかかっていくのだそうである。

それが阿修羅と言う言葉になったらしい。

ところが仏教では、釈迦の説法に帰依した阿修羅は護法神となる。

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ともかくもこの阿修羅像は、そんな過去を秘めているようでもあり、

私達の生き様のある部分を表現しているようでもある。

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2010年4月21日 (水)

法華寺の艶

平城宮の東隣に、日本総国分尼寺の法華寺がある。

創建当時は壮大が寺域を持っていたようだが、

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今日残るのは、豊臣秀頼と淀君が再建した本堂の他一部だけだ。

ここに国宝の「十一面観音像」がある。

美貌の呼び声高かった光明皇后がモデルだと伝わる。

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インドのある国王が観音を信仰し、

仏師をこの国に派遣して刻ませたと言う。

右足を少し前に出して腰をやや捻った姿が妖艶で、

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女性の一種の妖しい美しさを漂わせている。

只、特別開帳時意外には本尊は拝観できない。

代わりに、分身像を拝観させて頂いた。

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と言っても、この分身像はまったくの相似形に彫られている。

インド政府に依頼して製作されたもので、

香木の白檀の一本作りになっている。

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この観音様が、あでやかにも麗しい印象を漂わせている。

写真で拝見するよりも、遥かに素晴らしい。

光明皇后は、平城京を造った時の権力者藤原不比等の娘である。

そうして寺の邸内には、「から風呂」も伝え残されている。

その光明皇后が、自ら薬草を煎じ病人など千人の垢を流したと伝わる。

はたして、それ程慈悲深い皇后が存在したものかどうか。

ともかくも、この観音像との対面は、

そんな逸話を真実と感じさせてしまうようだ。

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2010年4月20日 (火)

朱雀門の前で

「天平の甍」は、鑑真を招聘に向かった若き5人の留学僧の物語だ。

この5人のうち、帰国できたのは普照ただ一人だった。

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4人は、唐土に残されたり、渤海湾の底に沈んでしまったりした。

十数年にわたって仏典を学び、或いは諦めてしまい、

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自分の使命と人生を模索していく。

仏典を学ぶことに意味があるのかどうか。

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仮に仏典に精通したとしても、国に帰ることが出来るのかどうか。

帰ったとしても、それが国の役に立つのかどうか。

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全て五里霧中、不安の中で時が経過していく。

実は、この留学僧の遍歴は、私達の生き様でもありそうだ。

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自分のその努力が報われる約束などは無い。

だが将来を薄弱ながら信じて、ひたすら歩み続けている。

時に、企業のための良かれが、社会的でないことだってある。

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遣唐使の時代の渡航は、

今日の宇宙旅行よりもデンジャラスなことだった。

その困難を乗り越えて、

数少ない人々が帰国し、この朱雀門をくぐることが出来たのだ。

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大極殿へと続く都大路には、文武百官が徒列して出迎えたのだろう。

今そこには、奈良県内の農家提供のパンジーが整列していた。

人生の過半を大陸の文化吸収に費やした彼らの胸中や如何。

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ともかくもその莫大な徒労の上に、今日の日本の文化がある。

人生の徒労と言うやつも、積み重なると何物かを残すのだろう。

私が走っているのは只の徒労だが・・・・・。

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2010年4月19日 (月)

唐招提寺にて

そうかも知れない。

「この国で、一番落ち着いた気持ちになれる所」それが此処なのだ。

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南大門を入って雄偉堂々の金堂を仰ぎ見た時の感想だ。

どっしりと裾を広げた金堂の大屋根のその豊かな量感は、

何事かを私達に語りかけているようだ。

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この天平建築そのものが、既に仏なのかも知れないと思った。

大屋根の上に輝くし尾は、あの「天平の甍」の甍なのだ。

言うまでも無くこの寺は、あの唐の高僧「鑑真和上」の創建だ。

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754年にこの国に到来するまでに12年の歳月を費やした。

それもその間、5度の渡航失敗と36名の弟子の命が失われている。

それでもなお、鑑真は初志を曲げなかった。

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常人には想像も出来ない意志力というものを持っていたのだろう。

日本からの留学僧でさえ、その多くが途中で挫折していった。

遣唐使船の多くも難船の憂き目を見ている。

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今日の宇宙旅行よりもはるかに、

この渤海湾を渡ることは至難だったのだ。

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金堂と講堂の間には、和上がもたらした仏舎利を祀る舎利殿がある。

この鼓楼にも惹かれるものがあるが、

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その鑑真の本当に伝えたものは、恐らく「人間の志」ではなかったか。

そんな歴史の重みをこの金堂は伝えている。

ここに見物にではなく、感じに来て良かったとしみじみと思った。

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2010年4月18日 (日)

掛川の春

今日の掛川新茶マラソンは、涼しい風が吹いて正にマラソン日和になった。

ところが私の今日の、今日のマラソンはとても苦しいものになった。

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実は先週の日曜に、右足のふくらはぎに肉離れを起こした。

3日ほどびっこを引いていたが、一昨日あたりから痛みが取れた。

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それで何とかと思ったのだが、さっぱりとスピードが出ない。

5kmで止めようか、10kmでいよいよバスかと思いつつ、

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とうとうゴールまで足を引きずった。

それでゴールタイムは、何と5時間23分であった。

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やはり無理だったのだ。

しかしまあ、足の怪我はやがて治る。

まずは、足のシップをしつつ、

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今日の苦しい完走に満足せずはなるまい。

ただ痛いと思ったのは、私の足だけではない。

新茶マラソンなのに、お茶の新芽がまばらだ。

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未だに芽の出ていない茶園すらある。

三月末の寒波で、新芽が枯死してしまったのだ。

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毎年この時期、お茶の新芽のそよぎに春を感じつつ走るのだが、

今年は些かショックであった。

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そう、農業は万全を期したとしても、やはり自然の産物なのだ。

悔しいが、止むを得まい。

そんな訳で、京は小笠山RCの皆さんにも迷惑をかけたな。

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2010年4月17日 (土)

薬師寺に

奈良で最も印象的な寺は、薬師寺だろうか。

平山画伯の絵にも、この世界遺産でもある薬師寺が何点かある。

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シルクロードを辿ってきて、奈良のここに至ったという気持ちだろうか。

実は薬師寺は、飛鳥の地から平城遷都(710)とともに現在地に移された。

そうしてバランスの良さと言う事を先ず感じる。

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両脇に東塔に西塔の立ち、

その中央に大講堂が圧倒的な偉容をみせる。

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そしてその大講堂には、薬師三尊像が鎮座している。

中央の薬師如来、右の日光菩薩、左の月光菩薩だ。

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人生は、月日の間にあると言う悟りだと、

誰かが書いていたことを思い出す。

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東塔は730年の創建当時の姿のままであり、

対する西塔は昭和56年の復興である。

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青い格子に丹(赤)色の柱は、奈良を表す枕詞「青丹良し」を表徴する。

薬師寺の最も奥まった所に玄奘三蔵院がある。

その須弥壇の奥に、平山郁夫画伯の大唐西域壁画殿がある。

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シルクロードの終着点としての奈良に、画伯の想いが込められている。

彼が晩年に最も心血を注いだのが、この壁画だった。

古からの世界の中でのこの国在り様を、

大河の悠久の流れのように感じさせてもくれるようだ。

つまり、薬師寺とはそんな所なのだ。

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2010年4月16日 (金)

平城京へ

奈良を訪れている。

飛鳥の宮から奈良に都が移されてから、今年で1300年になる。

西暦710年から、784年に京に移るまでの都だ。

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往時は「あおによし 寧楽の宮師は咲く花の

にほうがごとく 今盛りなり」と詠われた。

街の広さは甲子園の30倍はあったらしいが、

つい先頃まで広い野原になっていた。

そこに1998年に、宮城の正門の朱雀門が復元され、

そして昨年秋、政治の中心だった大極殿が出来た。

この平城京は藤原の仲麻呂の乱など、

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血なまぐさい政権争いの場でもあった。

奈良時代は、実質的に藤原氏の時代だったのだが、

京都の平安時代に比べると、

奈良時代の歴史ドラマはどうしても霞んで見える。

だけど、唐招提寺に象徴的なように、

平城京は、この国の基礎的仕組みや文化のルーツなのだ。

朱雀門越しに大極殿を見晴るかすと、

1300年もの昔が、陽炎のように浮かび立つかに思われた。

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2010年4月15日 (木)

人と人

人は、仲間があると安心していられる。

だから自分が後生大切なのに、拘束されるはずの組織に属したがる。

それは会社だったり、学校や地域社会、

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サークルや趣味の会だったりもする。

それが何かの都合で、例えばリストラとか定年退職とかで切り離されると、

想像以上に空虚な気持ちになる。

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それまで関っていた人達と縁が切れてしまうからだ。

やっぱり人は、人と関って生きているんだ。

安心が欲しかったら、人と関る場に出て行くことだ。

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近年、引きこもりなんてのがある。

あれは、自ら心を空洞にしてしまっている人間だ。

感動もないし、表情だって無機的でしかない。

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人間関係を遮断すれば、当然そうなっていくのだろう。

だから私達は、努めてあちこちに帰属すべきだ。

そしてその煩わしさは、ひょつとすると人生の甲斐かも知れない。

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迷惑と思わずに、コミュニティーに自ら関ってみることだ。

そうすると「一人じゃないって、素敵なこと♪」って分かるよね。

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2010年4月14日 (水)

パンツの話

褌に腰巻の時代が長かったのだから、当然パンツの歴史は新しい。

そもそも下着は、上着を汚れから守るものだった。

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日本人は粒食だから、腸が長くて汚れやすい。

それで古くから、藁とか縄なんかで拭いてきた。

ところが欧米人は、二区に醗酵させたパンだから、

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腸が短くてコロッと出てしまう。

それであそこを拭くって習慣も無かったらしいのだ。

それでパンツをはく習慣も無かった?ようだ。

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だから、英国王室の正装であるあのチェツクのスカートの下も、

正しくはすっぽんぽんらしいのだ。

それはともかく、今日現在だって68億人の地球人口のうち、

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紙で拭いているのは20億人いるのかどうか。

つまりかなり多くの人々が、ワンちゃんと同じなのだ。

ワンちゃん等の場合には、脱糞の時に直腸がせり出してきて、

終わるとちゃんと引っ込む仕掛けになっていると言う。

ところが人間は、直立歩行と代替にその機能を失った。

紙とパンツ無しでは生活できなくなったのだ。

・・・何とも、締まらない話になっちゃったかな?

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2010年4月13日 (火)

稚拙の功罪

政治の稚拙さを考えている。

踊らされた国民が馬鹿だったのだが、

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ことはそれ程簡単ではない。

政治家とは、国の未来に対してビジョンを持つ人のことだ。

ところが、末梢的な蜜を振り撒くことをやってしまった。

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そこには「数こそ政治」という角栄的な考えしかない。

この国の子育てと教育に対する理念があったのかどうか?

郵便貯金・保険の国策会社を膨らめるのが必要なのかどうか?

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生産性の必要な農業に、小規模をあえて奨励する必要や如何?

政治主導とは、政治家が不慣れな行政をやることじゃなかったはずだ。

過去の政権を否定する余り、角を矯めて牛を殺してはいないか?

調子付いて展開した「事業仕分け」はその象徴ではなかったか?

仕分けなどのパフォーマンスよりも、必要な改革ならドンドンやればよい。

それに独立行政法人とは、

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そもそも政府機関を行革で分離民営化したものじゃなかったか。

国の研究機関や国立大学、検査機関などだ。

今度の仕分けは、その法人の留保資金が目当てだ。

その金を放出してしまえば、今度は毎年の補給が必要になる。

政権交代の功があったとすれば、

私を含め国民が、おのれの馬鹿さ加減に気付いたことだろうか。

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2010年4月12日 (月)

先達は何処に

およそ、悩みのない人はなかろう。

心配事や将来への不安、過ぎし事の悔悟などなど、

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軽重は別にして、多かれ少なかれ抱えている。

それは、仮に人生をやり直したって同じことだ。

ある部品(例えば伴侶)やある瞬間を取り替えてみたって、

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悩みの中味が変わるだけで、それが無くなる訳ではない。

人生は、毎日が同じようだとしても、

常に未知の道を歩き続けているはずなのだ。

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時代の潮流やら嵐にだって遭遇する。

だから、経験と言う目安は必ずしも当てにはならない。

その時々の航路は、自分なりの羅針盤のままに決める他ない。

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その結果が、今日の自分なのだ。

でも、そんな孤独な行路にお手本があれば、かなり心強くなれる。

心配事だって半減するかもしれない。

兼好の徒然草にも「少しのことも、先達はあらまほしき事なり」とある。

さても、世に経る人生の先達は何処にいるのか!

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2010年4月11日 (日)

薫風に向かって

山は、若葉に覆われ始めている。

様々の小鳥の声が飛び交って、

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一年で一番賑やかな季節を迎えている。

その山の尾根道をひたすら走っている。

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5月中旬の八ヶ岳野辺山100Kマラソンへの助走だ。

この1ヶ月余の間に、700kmは走らねばなるまい。

そんな訳で、休日の午前中に24kmは走る。

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この距離を直前には36kmまでに伸ばしていく。

起伏の激しい山中だから、たっぷり5時間は掛かる。

「そうまでして、何故100kmを走るの?」とよく聞かれる。

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がしかし、理由なぞは無い。

ただ、目標があるだけだ。

あの苦しい100kの道のりを乗り越えて、

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一瞬の達成感を得るために、数ヶ月を費やすのだ。

人は目標がありさえすれば、どんな困難にも向かっていける。

薫風は、そんな鈍重な人間の頬を優しく撫ぜている。

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2010年4月10日 (土)

下愚の性

今日は、市自治会連合会の総会である。

連合会の理事は31名で、ほぼ市議会議員の数と同じだ。

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議員には歳費が支給され、執行部の提案を審議するだけだ。

だが地区長(理事)は、各自治会長をリードして物事を進める立場だ。

昨年一年間に、60日以上をこのために費やしている。

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それに歳費などないから、自前の経費と手間隙をつぎ込むしかない。

言うならば、手弁当で責任の思いボランティアをやっている。

私も昨年から、止む無くこの理事を努めている。

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ところが、何か野心が有るかのようなやっかみの声が聞こえてくる。

好きでやっている訳でもなく、

誠に以って馬鹿馬鹿しい話だが、それが人の心なのだ。

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分かってはいても、はなはだ腹立たしい。

吉田兼好の徒然草に、

「人の賢を見てうらやむは尋常なり。

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至りて愚かなる人は、たまたま賢なる人を見て、これを憎む」とある。

下世話な世間は、そんなものなのである。

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2010年4月 9日 (金)

岐山

岐阜駅前広場に、金色に輝く織田信長像が佇立している。

昨年、岐阜市制120年を記念して建てられたのだそうだ。

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美濃を制する者は天下を制すと言われ、

信長はこの地の攻略に心血を注いだ。

そうして手に入れたこの地を、岐阜と改める。

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中国の岐山と曲阜から取ったと伝えられ、

岐山は、週の王室が遷都して発展の契機となった所だ。

標高334mの金華山の山頂には岐阜城が聳え、

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美濃平野を睥睨している。

京に近くて米が豊富に取れる美濃は、街道の集まる所でもあり、

天下布武を目指す信長にとってまさに絶好の地勢だったろう。

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今年、その岐阜県で「岐阜清流国体」が開かれる。

金色に輝く信長は、訪れる選手達に何を語りかけるのだろうか。

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2010年4月 8日 (木)

アナログ異聞

携帯メールばかりか、ブログにツイッター、

密かにも大っぴらにも情報が飛び交っている。

まぁ~、便利になったと言うべきだろう。

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そして電子媒体上には無限大の情報が蓄積されている。

そのお陰で百科事典はもとより、

郵便も新聞もその存在が脅かされている。

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で遂にこの三月から、日経新聞が有料の電子配信を始めた。

ペーパーレスの新聞が成功するのかどうか、その関心を集めているのだ。

それはともかく、メールの登場で人間関係も変わった。

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典型的なのは、別れの場面がなくなったことかな?。

かつては、電車だって飛行機だって、見送りってもんがあった。

ドリフターズが「汽車の窓から手を握り・・・

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・・ホームの陰で泣いていた・・ズンドコ・・」なんて歌ってた。

だけど今、そんな景色は何処にもない。

電車の窓も開かなくなったけど、なんたって携帯電話の影響だ。

ちょつとメールを送れば、直ぐに返信が来る。

別れの劇的な場面など生まれようもないという訳だ。

これを味気なくなったと言うべきか否か?

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2010年4月 7日 (水)

人間と言うもの

人間はどんなに懸命に生きたところで、何時か必ず死ぬ。

そうして、その間に出来ることなど知れたものなのだ。

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とは言え人間には、どうも二通りの生き方があるようだ。

「どうせ死ぬのだから、あれもこれもやらなきゃ」って人と、

「どうせ死ぬなら、好きなことだけをッ」って人だ。

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私はどうも前者の部類らしい。

所詮、「小人閑居して不善をなす」類なのだが、

性分と言うやつは、どうにもしょうがない。

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これが年輪を重ねて成長する樹木なら、

歳とともに大樹になるかも知れない。

しかし人間は、馬齢と共に衰えるだけだ。

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そう分かっていても、目標を探してあちこちと歩き回る。

目的こそが生きる実感を生み出すからだ。

翻って、この世に生きているのは、

自分ってヤツの生き様を見物するためでもあるのだ。

だから出来れば、その芝居は面白いにこしたことはない。

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2010年4月 6日 (火)

市制5周年

たかだか合併から5年の市制を祝うことやあらん。

そんな気持ちも有ったが、ともかく足を向けることにした。

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参集者は八百人あまりで、

講演会も含めてそれはそれなりの儀典があったのだが、

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一つだけ気に入った。

それは、開会に先立つアトラクションだった。

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この磐田市で組織されている子供達のミュージカルだ。

冒頭から元気溌剌とした演舞に目を見張る。

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これが小中学生で、しかも地元の子供達なのだと言う驚きだ。

かつてNHKにヤングミュージカル番組があったが、

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あの何とかメイツを髣髴とさせる。

それに一人ひとりの台詞も元気で明瞭、

多数の観客をものともしていない。

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「ふぅーん、子供でもここまで出来るのか」と言う驚きだった。

彼らは昨年の国民文化祭でも、中々の評判だったらしい。

この国の子供達も、捨てたもんじゃないね。

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2010年4月 5日 (月)

花見の宴

一昨日、先輩のお宅の花見の会に伺った。

このお宅には、樹齢40年程の見事な桜樹が一本ある。

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彼が新進気鋭の頃、この地に植えたものだと言う。

それで15年前位から、

当時の職場の仲間が集まって会が催されてきた。

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この間、人それぞれに職場も立場も変わった。

もちろん世に言う出頭人だって数多い。

そうした新旧の、往時を懐かしみながらの会なのである。

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不思議なもので当時の苦しかったことどもも、

みんな感慨深い思い出になっている。

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桜は、その下に集まるそんな人間をずっと見続けてきた。

あの人の出世、この人の起伏、

そして一人ひとりの心の変化をも見てきたのではないか。

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酔いも手伝って桜を仰ぎ見ると、

何故かそんな桜樹の呟きが聞こえるような気がした。

既に夕暮れ近くなって、提灯の火が桜の余韻を膨らます頃だ。

花に集まって、花に散る。

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まだまだ皆さん元気だし、これからの人だっている。

でもそうしたそれぞれの人の先行きを、

この桜樹は見通しているのではなかろうか。

はて翻ってこの私の向後は、如何なるものならん。

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2010年4月 4日 (日)

桜下快走?

日本平桜マラソンを走ってきました。

丁度満開のタイミングで、春爛漫の快走と言いたいのですが、

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そんなに上手く行くものではありません。

実は昨日、先輩のお宅に花見の会に呼んでいただき、

沢山の美味しいお酒を頂いたのです。

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それで、今日は二日酔い気味。

だから有度山の頂上(標高308m)までは、自重気味に走ったのです。

でそこからは、一気に清水港方面に下る。

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春霞の中に清水市街や三保半島を眼下に快走。

で、15km地点でびっくり。

この地点での門限ぎりぎりだったのです。

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前の方で、「門限の幕を準備してください」なんて言っているのです。

幾らゆっくり走ったからって、そんな馬鹿な!

ともかくも、門限を無事通過。

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追われる様な気持ちでゴールまで走ることになりました。

ひたすら前を向いて、狐ヶ崎を登ってました。

ゴールタイムは、2時間9分50秒でした。

だけど、それでも2072人中1130位なんだけどな。

来年から、日本平を甘く見てると完走できないな。

ともあれその後は、仲間と共に完走パーティ。

あとちょつとで、これに参加できなかったぞ。

と言う訳で、今日は反省のレースでした。

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2010年4月 3日 (土)

草食系

6月から子供手当てが出るらしい。

これで、少しでも出生率が上がったら素晴らしい。

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まぁ~社会実験の一種だが、どうだろうか?

経済的な要因で子供を生まないのなら、確実に子供が増えるはずだ。

だが今日の現象は、男と女が同質化してしまったから起こっている。

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聞こえてくる言葉だって、男だか女だか判りゃしない。

つまり、違ったものが引き合うという原理が薄くなったのだ。

要するに、エロスの力が極端に減衰しているのだ。

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男が女に関心を持たないなんて、そんな馬鹿なと言いたいが、

どうもそれが現実のようなのだ。

電車に乗ってたって、若い男が女性をチラッとも見ようとしない。

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女性のほうも「どうせ美人じゃないわよ!」って感じになっちゃう。

男は狼でなきゃならんのに、みんな良い子になっちゃった。

その良い子を草食系と呼んでいる。

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だけど性は、草食獣の方が肉食獣よりも激しいんだけどね!

それはともかく、

手当てじゃ男は狼どころか、ウサギになっちゃわない?

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2010年4月 2日 (金)

春支度

桜の花と共に野も山も、一斉に芽吹きの季節に入った。

我が家の葡萄も、早生はもう小さな花房を覗かせている。

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この葡萄の毎朝の芽欠きも忙しくなった。

馬鈴薯も、先日の寒さで少し黒くなったけど、

しっかりと成長を始めている。

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それに雑草である。

雑草と言う名の草は無いのだが、仏の座を始めとした小強い草々だ。

そいつらが畑を大きく覆い始めている。

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そこを耕して、春支度をしなくっちゃならない。

今春は、スイートコーンにズッキーニ、それに夏人参を作ろう。

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毎年大量に栽培してきたオクラは、嫌地で暫く休む他ない。

そんな訳で、コーンを時間差(毎週)播いたりと、

これらの育苗に余念がない週末である。

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とは言えその週末も、マラソン大会などにと忙しく、

どうやら雑草諸君の性強さの方に圧倒されている。

私の春は、そんなこんなで忙殺されていく。

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2010年4月 1日 (木)

真面目七分

A型人間は損だとつくづく思う。

融通が利かないというか、不真面目さが無い。

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その分直ぐムキになるし、ウジウジと後悔もしきりだ。

後悔など何の役にも立たないのだが、

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物事がキチッと進まないと面白くない。

そもそも人生の三分程度は、気ままの方が良いのだ。

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そう分かっているのに、気ままな時間の過ごし方が身につかない。

せかせかと、次にやることを考えている。

駅に向かって歩いていて、

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改札が見えた時には既に小銭を手に握っているタイプ。

時間を長く感じるのが苦手なのだ。

だから毎日、時間の空虚を埋める事に汲々としている。

生まれつきの貧乏性なんだろうな。

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その点、「何とかなるでしょ」と大虫に構えてられる人が羨ましい。

ボーッとTVを見ていたり、居眠りが無性に楽しみなのだ。

早くやろうなんて、絶対に考えない。

そういう間延びした生き方なら、長生きするだろうな~ァ。

いやなに、これは我が最愛の細君のことでした。

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