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2010年5月17日 (月)

100km遠足の旅

16回目の八ヶ岳・野辺山100kmマラソンの朝だ。

今年も、元気でこのスタートラインに立つことが出来た。

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この日本一過酷なウルトラマラソンを、既に14回完走している。

私は、このマラソンの常連でもあるのだ。

野辺山の朝五時は、霧が立ち込め今年はかなり暖かい。

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その高原の冷気の中を八ヶ岳に向かって登っていく。

朝の早い鳥達が賑やかにさえずり、

この異様な人間の群れを見送っている。

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今年は100kmの部だけでも1700人余なのだ。

「ワァー、今朝は一体なんだい?」とでも言い合っているかのようだ。

ともあれ100kmの道程は淡々と走るだけだが、

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それでも山あり谷あり、追い抜いたり抜かれたり、

途中リタイアだってある。

それに、意識だって時と共に紆余曲折していく。

そう、100kmには様々なドラマがあるのだ。

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スタートして暫くは、仲間や練習のことなどを思ったりする。

しかし60kmを過ぎる頃には、もうひたすら足を前に出すだけになる。

実に苦しい旅なのだ。

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それでも、何故か毎年この大会にやってくる。

それは私自身、何かを確かめるための業のような気もする。

それに100kmマラソンは、それだけで一つの旅なのだ。

大袈裟に表現すれば、

このレースを走るたびに一つの人生を経験するとも言えるのだ。

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