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2010年5月13日 (木)

名乗り

名は体を表すという。

だけど、自分で付ける訳では無いし、いささか酷な話した。

私の安っぽい名前は、祖父が付けたらしい。

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その名前で、子供の頃は苛められたりもした。

江戸時代までは、元服すると自分で名前を付けた。

それが「名乗り」と呼ばれた。

坂本龍馬の実名(名乗り)は、坂本直柔らしい。

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同様に大久保一蔵は、あの大久保利通だ。

だけど普通は、龍馬のように親の付けた幼名で通してしまった。

日本人の大方の苗字は、明治3年の太政官令以降につけられた。

平民も西洋と同様に苗字をつけろとのお達しがあってからだ。

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それで地名を苗字したり、誰かにあやかったり、

当時の有力者に付けてもらったりした。

大層な苗字も、元をたどれば大方がそんなところから始まっている。

女性の名には流行がある。

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今では○×子が少なくなったが、かつては軒並みだった。

大昔は蘇我馬子などと豪族の名だったりしたが、

その後は公家の女性の名に子が使われた。

何々さんというニュアンスで子の字を付けたらしい。

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そうした貴族の風習が、明治後に一般化したのだ。

名前も世につれ変わるということだ。

ともあれ、自分の名前はその人が創り上げるものだね。

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