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2010年6月 5日 (土)

連綿と・・

最近、俺も親父に似てきたなぁ~と思う。

人間は、間違いなく動物である。

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人は食うために働き、そして年老いて死んでいく。

田を耕し家畜を飼って、土地に依拠して生きてきた。

その耕作や生活の術だのは、その親から代々受け継がれてきた。

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息子は、親父のやり様を見て自分の生きる術を悟ってきた。

それがこの瑞穂の国始まって以来の来し方だった。

そこには家族としての濃厚な絆があった。

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否、その絆こそが生きることの全てだったかも知れない。

今私達は、要りもしない物まで手に入れ、なおかつ不平不満で生きている。

家族はバラバラになり、家庭においてさえ孤独を味わう。

独居老人は数知れない。

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子供には親父の仕事なんて見えやしないし、

背中など見なくても勝手に生きる社会なのだ。

社会の進歩というものが、人間の本質を希薄にさせたらしい。

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連綿と繫がっていたものを、近代のシステムが断ち切ったからだ。

人間は死ぬまで生きなくっちゃならない。

そもそも人間は、この世に何の用があると言うのだろうか。

有るとすれば、それは連綿とした家族の紐帯ではなかったか。

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コメント

さんそうにんさんまだ若い
コメントサンはトウとのときから兄の名で呼ばれた 兄は赤紙 でも

投稿: かじやけん | 2010年6月 5日 (土) 22時14分

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