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2010年7月 6日 (火)

北鎌倉

鎌倉の紫陽花は、山間の地形ゆえにまだ瑞々しく咲いていた。

東西の狭い峠と北側の山並みに区切られ、

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相模湾だけに口を開けた鎌倉の地勢。

そんな狭隘さこそを頼朝が気に入ったのだろう。

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源から北条にかけての武家政権は、ここでこの国の一時代を築く。

北鎌倉には、その北条氏の拠点であった巨大な建長寺がある。

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その細い街道沿いには、旅行者が三々五々歩いている。

鎌倉のたたずまいは、狭さと寺社、それに坂東の歴史が醸し出す。

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鎌倉幕府は、若いエネルギーの結集だった。

そうして、その無秩序ゆえに陰惨な闘争も続いたのだろう。

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むしろ北条の時代に安定を見る。

室町幕府を興した足利尊氏ゆかりの小さな古刹があった。

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彼もこの鎌倉を基礎にして政権を握ったのだ。

昼食に立ち寄っただけの鎌倉だけど、

身体中にその時代の残臭を感じてしまった。

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何時の時代だって、人間はそうやって生きてきたのだ。

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