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2010年9月26日 (日)

ブリャート民族村

ウランウデから車で2時間も走ると、もうそこは田舎と言う他ない。

村は、2~20戸が寄り集まって集落を作っている。

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そんな村の一つ、デシャトニボ村を訪れた。

寒風を防ぐために木をびっしり埋め込んで、

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その柵の中にログハウスのような家がある。

その村はずれの一軒で昼食をいただいた。

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暖炉で調理し、その横や上がベッドになっている。

だが、木組みだけのこの小屋で零下40度もの冬を過ごすのだ。

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ともあれそのお宅で、美味しい郷土料理とウオッカを頂いた。

少し酔いが回った頃、庭に出ろと言う。

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草原を前にした庭には、

チロル風の衣装の元気な叔母ちゃん達が待っていた。

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村の祭り好き女性グループと言った感じだ。

だが彼女達は、アコーディオンを奏で実に良い声で歌う。

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我々の中から花嫁と婿を選び、民族衣装に着替えさせる。

それは婚礼の儀式へと演舞が盛り上がっていく。

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古くから伝わるその踊りとメロディーは、

私の胸にも郷愁をふるわすように素直に染みとおってくる。

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「てやぁ~、実に楽しい」それが率直な印象だ。

こんな田舎に来て、叔母ちゃんたちの歓待で十分楽しんだ。

人は不思議なもので、

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言葉は通じなくても音楽で十分意思疎通できるのだ。

趣味と実益を兼ねた彼女達の芸は、絶妙と言うべきだろう。

村の並木は、もう既に紅葉の盛りに入っていた。

やがてこの村も、厳寒の中に閉ざされるのだろう。

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