参観会
今では、社会公開デーと言うらしい。
防犯ボランティアをやっていて、小学校から招待状が来た。
それで小学校の様子を覗いて見ることにしたのだ。
子供と先生の世界に、大勢が押しかけるんだから、
それはもう子供達が平常心でいられる訳がない。
つまり、結構神妙に良い所を見せようとしている。
そんな雰囲気の教室を幾つか覗いて回った。
ある教室で「誰の御爺ちゃん?」と言われて、
「そうか、俺は御爺ちゃんか!」と変な納得をさせられた。
私は子供の頃、学校が嫌いだった。
楽しいと思ったことなど、一度も無かったのではないか。
勉強しろって言われたけど、勉強って強いて勉めることだよね。
そんなこと、子供が好きになる訳が無い。
知らないことを知る、その面白さを教えてこその学校だろ。
つまり勉強じゃなくて、学習が大切だって思う。
だって「知る面白さ」って、
謎解きだったり、先人の生き方だったり、
人が生きる面白さそのものだよね。
子供達は、学ぶことを大いに楽しんだら良い。
英語だって、いきなり文法なんて強制するから嫌われるんだ。
先生ェ! 頼んますよ。
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