耳と耳の間
いきなりクイズだけど、
答えは、耳で聞いた音を判別して考える場所があるんだよね。
そこでは、「あれかな?これかな?」って考える。
それで考えているうちに知恵ってもんが育つんだ。
そうそう、7回思ってそれを成熟させることを熟「慮」って書くんだよね。
耳から入った音が、色々なイメージを作り出す。
そうして頭脳のエネルギーが、自分の行動を決めていく。
人はね、そんな具合に耳と耳の間を働かせるから人なんだ。
どっかで聞きかじった事を喋るだけなら、九官鳥だって出来る。
そんなお説教をしたくなることありません?
素人政治化が幅を利かす政治主導?の永田町。
日々の職場でのこと。
地域社会の勝手放題な人々。
それに、こいつは言っても始まらないが山の神の事。
・・・他人のことは兎も角、私も自省すべきだな。
人間は、案外感情で判断するんだな。
耳と耳の間を働かせれば呆けないのにね。
感情が先立つと、耳と耳の間が麻痺するんだって。
目と目の間には鼻があって、
目鼻は感じるためのセンサーだな。
センサーも大事だけど、人間はやっぱり考えないとね。
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