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2010年11月10日 (水)

その日暮し

今年の夏を思い出している。

週末に走っている小笠山には、

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数年前までヒグラシは生息していなかった。

それが昨年から全山でカナカナカナと寂しげに鳴くようになった。

ところが今年の夏も終わりに近づいた頃、

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ヒグラシの声がパッタリと聞こえなくなった。

代わりにツクツク法師など他の蝉の声になったのだ。

寂しげなヒグラシの声と岩に染み入るような喧騒とじゃ、

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山のあの雰囲気がまるで違ってしまう。

蝉の世界に「政変」が起こったのかと思っても見た。

しかし、どうもそうではなさそうであった。

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ヒグラシの鳴くのは朝夕の気温の低い時らしく、

どうも他の蝉と鳴き分けているらしいのだ。

土中生活7年間の後の2週間の求愛も、

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どうやら時間限定の交代制らしいのだ。

ところで、一家の中でもこんな具合にならんものかしら。

親父の喋ってる時には黙ってちゃんと聞く。

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それが終わってから、言いたいことをはっきりと言う。

日本の政府もそうだよね。

政変から一年余り、鳴き競っているだけで成果はさっぱりだ。

やったのは借金して金を配っただけ。

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「ひねもす のたりのたりかな」なんだな。

お陰でこちとらぁ、その日暮しだかんね。

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