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2010年12月 1日 (水)

スカイツリー

東京のスカイツリーが、今日で511mまで伸びた。

634mまではまだ少し間があるが、随分広範囲から臨むことが出来る。

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中でも浅草からの眺めは、時間や空間の落差が加わって面白い。

仲見世の雑踏の中からふと見上げるとツリーの先端が見えるし、

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浅草橋からの眺望もなかなかのものだ。

ビール会社の金斗雲のような泡の象形とも併せ、

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その景色を求めて多くの人々が集まってきていた。

私達人類は、より遠くへ・より高く・より速く・より大きくと、

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その人間活動の領域を広げてきた。

中でも「鳥と馬鹿は高い所が・・」と言われながらも、

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高さは人々の夢ではなかったか。

だから高山の頂は神の領域とされたし、

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教会には尖塔を高く聳えさせて来た。

かつて私達は、アメリカのエンパイアステートビルに羨望の眼差しを向けた。

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彼の国の高度な技術と繁栄の象徴でもあったからだ。

ライト兄弟にしても江戸時代の鳥人浮田幸吉も、

高所を鳥のように飛ぶことを夢見た。

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言うまでもなくこのスカイツリーは、電波塔として世界一の高さになる。

建造物としてもブルジュ・ハリファの828mに次ぐ高さだ。

あの女仕分け人が「何故、世界一でなくっちゃならないのか」と詰問したが、

そりゃ「何故、金メダルでなきゃ駄目なの?」と同義だ。

東京は、またも新たな名所を作った。

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