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2011年3月10日 (木)

女性は「鏡よ鏡・・・」とばかりに頻繁に覗いている。

おそらくは、自分がどんな風に見られるのか確かめているんだろう。

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この点男は、鏡をのぞくなんてのは極めて苦手だ。

鏡に写った自分の顔を見るのは、

誰かに心の中を覗かれているようで嫌いだ。

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もとよりとても自信のある顔とは言えないし、ナルシストでも有り得ない。

自信の無い顔もさることながら、

自分と対面するあの気恥ずかしさは何だろうか。

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と言う訳で、まじまじと自部の顔なんて見たことが無かった。

ところが今朝、洗顔の折に久しぶりに自分の顔を見て驚いた。

自分では若いと思ってきたが、

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何と、古いパンツの紐みたいに伸びきった顔をしてるではないか。

それに、白いものもかなり増えている。

そうして、うろたえながらも自身を慰める自分がそこにいた。

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「そりゃそうだよな。働きづんめに働いてきて、

精力気力の大半を使い果たしちゃったんだもんな~」とね。

人間は、樹木や草花とは違うなぁ~と、しみじみ思ったのだ。

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そう、「年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず」なのだ。

鏡のヤツに改めて老骨を確認させられたのだが、

顔は兎も角体力も気持ちも十分に若い。

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定年で「第一線はお払い箱」と宣言されたにしても、

まだまだやるべきことは幾らもある。

その思い切なるが故に、悲哀感はいや増して来るのだが・・・。

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あっそうだ。家中の鏡を全て撤去することにしよう。

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