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2011年3月 4日 (金)

四万十

四万十川は日本最後の清流と言われる。

それはダムが一つも無くて、昔からの自然のままの流れだからだ。

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流れは入り組んだ山裾を蛇行しているが、

高低差が少なくてダム建設には不向きだ。

それに、そんなに水を必要とする平野も都市も広がっていない。

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ダムすら出来なくて取り残された川と言える。

ダムが無いから、時折異常に水位が上がることがある。

水は溢れて橋のはるかに上を流れることになる。

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それでこの川には、欄干の無い沈下橋が50本近く架かっている。

その川のあちこちに遊覧の屋形船がある。

私も河口から20kmほどの所で乗船させてもらったのだが、

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フラットな流れが続くだけで、やはり変化も何にも無い。

強いて言えば沈下橋こそ珍しいが、

船頭の語り口に笑いが起こる程度の遊覧である。

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もっとも船頭自身が秘境の駅と同じで、

「何も無い」ことを売りにしているのだ。

実は私の今回の旅の目的の一つが、この四万十川の流れだった。

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と言うのも、四万十100kmウルトラマラソンが次の目標だからだ。

そもそも私がウルトラを走り始めたのは、

四万十100kmの手記を読んだのがきっかけだ。

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そのレースを走らないで何とするとの思いがある。

しかし、当時はエントリーが殺到して、籤運の悪い私は抽選漏れだった。

しこうして今回は下見を兼ねている。

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あの河川敷の細道に、ランナーの列が果てしなく続くのだろうか!

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コメント

なる程、山草人様…。
原点と言う名の四万十…
長きに渡るタメが夢へといざなう力ですね…
四万十を訪ねて力が湧きますね。

投稿: ひろ | 2011年3月 4日 (金) 22時39分

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